国分九州フェスタ 地域密着の強み生かす エリア深耕の取り組み紹介
食品新聞 / 2024年2月21日 11時8分
国分九州(今井博臣代表取締役社長執行役員)は8日、福岡市のホテルオークラ福岡で「2024(春・夏)国分九州(K&K)フェスタ」を開催。小売流通業や卸売業、料飲店など酒類関係者および九州管内の主要企業約540人が来場した。出展メーカー数は食品130小間、酒類76小間、低温74小間、FS(フードサービス)・青果4小間の284小間、提案アイテム数は4千642アイテム。なお、今回はホテルの3階と4階の2層を使用。4階会場の約3分の1を使い同社の戦略強化カテゴリーである低温カテゴリーを拡充。フロチル提案に注力するとともに、ナックスが初出展した。
今回のテーマは「ファンと共に創る食の未来」(FANとFUNをかけた)。今フェスタではサステナブル、トレンド、地域応援、ヘルスケアなどのテーマにちなんだ企画ブースをはじめ、出展各メーカーのイチオシ商品を一同に展示するブースやライフスタイルメディアのmacaroniを活用したデジタルマーケティング、食と酒のマッチング、「なくても良いけどあるとうれしいもう1品」を訴求するサイドネット・スキマ売場など幅広い提案を行った。
「九州応援」では「地域応援~九州の味力再発見~」と題して地域特性と旅行の両軸から国分九州メンバーのおすすめ商材を提案。「共働き世帯応援企画(家族団らん)」では家族間のコミュニケーションを増やすことで食育の場につながることを目指す製品を紹介した。
また20代、30代のお酒好きの女性と40代以上の男性のお酒の飲み方の違いを調査した「酒豪女子の実態調査!」やコロナを機に高まり続ける健康志向に沿った商品を紹介する「ストレス軽減食」、焼酎処として知られる九州の焼酎メーカーとのサステナブルな取り組み、九州エリアのオリジナル商品などを数多く展示し会場は盛況を博していた。
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