「日東紅茶」ミルク不要でお湯を注ぐだけで砂糖不使用のミルクティーが楽しめる「ミルクとけだすティーバッグ」からアイス商品が登場 三井農林
食品新聞 / 2024年3月31日 16時43分
三井農林は2月26日、「日東紅茶 ミルクとけだすティーバッグ」シリーズから「アイスアールグレイ」を新発売して同シリーズで初めてアイス飲用需要の獲得に挑む。
「ミルクとけだすティーバッグ」は、茶葉とミルクが一体となった日本初となる新型ティーバッグ。ティーバッグ内にミルク成分であるクリーミングパウダーと茶葉が入っており、お湯を注ぐだけで茶葉本来の香りや砂糖不使用のミルクティーが味わえる点が特徴となっている。
「アイスアールグレイ」は、専用のクリーミングパウダーと紅茶、紅茶エキスを組み合わせた新設計で、水を注いで2分でアイスミルクティーが完成する。2分以上時間をかけた抽出で濃いめの味わいも楽しめる。
開発を担当した作田祥司企画本部商品企画・マーケティング部商品企画室室長は「『ミルクとけだすティーバッグ』では今まで秋冬中心のアイテムを取り揃えており、今回、夏場の需要にお応えできるアイテムをぜひ投入していきたいと考え開発に着手した」と振り返る。
作田祥司企画本部商品企画・マーケティング部商品企画室室長味わいについては「夏場にすっきり飲んでいただけるように仕上げた。ただ、すっきりではあるが、決して薄くはなく、飲用地にさわやかな柑橘系のアールグレイや紅茶の香りが感じられるようになっている」と胸を張る。
同社ではかねてから、ティーバッグを使ったアイス提案として「日東紅茶 水出しアイスティー」シリーズを展開している。
水出し抽出に2時間以上冷蔵庫で冷やす必要のある「水出しアイスティー」との違いについては設計思想を挙げる。
「『水出しアイスティー』は止渇性に重きを置きたっぷり作るのに適した設計になっている。量が多いため抽出時間を長くなっている。一方、『ミルクとけだすティーバッグ』は嗜好性を重視し、時間をかけずに楽しんでいただけるように設計している」と説明する。
この記事に関連するニュース
-
【SNSで話題沸騰中】店舗限定セブンの"紅茶"飲んでみた→想像以上に本格的だった...≪編集部レビュー≫
東京バーゲンマニア / 2024年4月27日 19時0分
-
ティーバッグの中に粉末果汁と紅茶を入れた「果実とけだすティーバッグ」 はちみつレモンティー市場へ新商品
食品新聞 / 2024年4月20日 17時44分
-
【Afternoon Tea】母の日に贈る “ティータイムギフト” を発売!花柄のティーチケット付きギフトセットや、3種のお茶を凍らせて楽しむ「ティーシャーベット」など
PR TIMES / 2024年4月17日 11時45分
-
ファンと創ったミルクとけだすティーバッグ 公式オンラインショップ「日東紅茶TeaMart」にて販売決定 2024年4月15日(月)より販売開始
PR TIMES / 2024年4月15日 12時15分
-
実はよく知らないかも…! カフェインレス紅茶と普通の紅茶の違いは?【紅茶鑑定士が解説】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年4月12日 10時15分
ランキング
-
1中国、日本の輸出規制案は通常貿易に悪影響 「企業の正当な権利守る」
ロイター / 2024年4月29日 16時6分
-
2メニューたった3種類で急成長「鰻の成瀬」 東京チカラめし、いきなり!ステーキを反面教師にできるか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月29日 6時15分
-
3失業率3月は2.6%で横ばい、有効求人倍率1.28倍で0.02ポイント上昇
ロイター / 2024年4月30日 9時31分
-
4一時1ドル=160円台突破も一転154円台 “為替介入”の見方広がる 神田財務官「いつでも対応できる準備をしている」と市場けん制
日テレNEWS NNN / 2024年4月29日 20時16分
-
5なぜ、JR東は「銀行化」するのか? 運賃4割引きなど、破格の特典も懐が痛まないワケ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月30日 10時20分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください