大豆たんぱくのさけ風フレーク 水産売場を活性化 マルハニチロ
食品新聞 / 2024年4月1日 13時8分
マルハニチロは、大豆たんぱくで作った常温トレー入りの「お魚屋さんの大豆たんぱく」シリーズを立ち上げ、「さけ風フレーク」と「かつお風しぐれ煮フレーク」を3月から発売している。ふりかけ・おにぎり・お茶漬けなどにぴったりの使い切りサイズ(30g)。スーパーの水産売場に向けた新たな提案で、店頭の活性化を目指す。
同社によると、地球温暖化や環境の変化により漁獲量が減少し、円安・エネルギー費の高騰もあって水産物の調達は不安定な状況が続いているが、大豆たんぱくを含めた代替たんぱく製品は今後も大きな成長が見込まれるという。「マルハニチロはこれまで140年以上にわたりたんぱく質の安定供給に尽力してきた。今後も継続していくため、選択肢の一つとして大豆由来原料の代替たんぱく製品を開発した」(同社)としている。
「お魚屋さんの大豆たんぱく さけ風フレーク」は、1パック当たり5.5gのたんぱく質を含有し、実際に鮭を使ったフレークと同程度の量が摂取できる。鮭エキス使用。「同かつお風しぐれ煮フレーク」も実際にかつおを使ったフレークと同等の1パック当たり4.9gのたんぱく質を含む。かつおエキス使用。2品とも魚にはないとされる食物繊維を1.2g含有。常温保存でトレー入り、内容量は30g、参考小売価格は税込150円。製造はマルハニチロ北日本の森工場。
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