国分西日本 「共創圏」活動で果実の収穫支援 山口の柑橘でサワー
食品新聞 / 2024年4月10日 17時3分
国分西日本と地域商社やまぐち、ながと物産合同会社は「やまぐち長門ゆずきちサワー」を発売した。3社は昨年3月、自治体などと連携し、就農者の所得向上と消費量の増加を目指し「やまぐち長門ゆずきちジンソーダ」を発売。限定の3万本が2か月で完売した。
しかし、産地では生産者の高齢化により収穫の担い手不足が課題となっていた。そのため、11月に収穫支援イベントを開催。33人の協力を得て約2.1tの果実を収穫することができた。
今回、「多くの人に果実を楽しんでもらいたい」(地域商社やまぐち)と、より手頃な価格のサワーとして商品化した。果汁3%で350㎖、オープン価格。
「ゆずきちサワー」(国分西日本/やまぐち/ながと物産)国分西日本は地域における「共創圏」の活動に力を入れている。中四国支社の小澤康二常務支社長は「こうした活動を通し、社内の意識も高まっている。最終的に地域の活性化につなげることが大事」としている。
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