日清製粉 鶴見工場に新サイロ 小麦4万7千tを収容
食品新聞 / 2024年5月16日 14時16分
日清製粉はこのほど、鶴見工場に原料小麦サイロを増設することを決めた。収容力は4万7千tで投資額は約100億円。28年中の完工を予定している。
国際情勢の影響を受けて食を取り巻く環境変化が激しさを増す中、小麦粉の安定供給の重要性が高まっている。同社では、原料小麦の保管能力の増強も持続可能な安定供給の基盤強化に不可欠となっていることから増設を決定した。これまで同社が培ってきた技術により省人化や効率化を図るとともに、自然災害に備えた供給体制を一層強固にする。
鶴見工場は同社の基幹工場で首都圏、関東や東北へ小麦粉を出荷する日本最大の臨海大型工場として知られる。1日あたりの原料小麦挽砕能力は2千150t。大型穀物本船の接岸が可能な自社の専用岸壁と原料小麦サイトを備えている。
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