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【学割キャンペーンも】キャンパスライフに役立つ機能が満載! 新入生が最新のMacBook Airを選ぶべき7つの理由

集英社オンライン / 2023年3月15日 8時1分

この春に大学へ通い始める新入生、または新学期を迎える在学生の中には、ノートPCの購入を検討している人も多いだろう。今やノートPCはさまざまな製品が販売されているが、学生に断然おすすめなのはAppleの最新「MacBook Air」だ。授業で役立つテクニックと併せて、その魅力を解説しよう。

M2モデルとM1モデル、どっちがお買い得?

MacBook Airは、Appleのノート型パソコンのエントリーモデルとして長く親しまれてきました。スタイリッシュかつスリムで軽く、機動力が高いマシンであることも、性別や年代を問わず多くの人々に愛される理由です。

2008年の初登場以降、長く愛されてきたAppleのノート型パソコン「MacBook Air」


現在MacBook Airは、Appleが独自設計したプロセッサ「Appleシリコン」の世代が異なる2つのモデルがラインナップされています。最新モデルは2022年7月発売の「M2チップ」を搭載したMacBook Air(以下、M2モデル)で、もうひとつは2020年11月発売の「M1チップ」を搭載したMacBook Air(以下、M1モデル)です。

価格はM2モデルが16万4800円(税込)から、M1モデルは13万4800円(税込)からと、M1モデルのほうが3万円ほど安価ですが、これから新しくMacBook Airを購入するのであれば、最先端のカメラやキーボードを搭載したM2モデルを選ぶべきだと筆者は考えます。

右がM2チップ搭載のMacBook Airで、左がM1チップ搭載MacBook Air

最近は「Zoom」などのビデオ通話アプリを利用したオンライン形式の授業も増えました。MacBook Airにもビデオ通話用のカメラが搭載されていますが、M2モデルなら最大1080pフルHD解像度の高画質なビデオ撮影に対応。M1モデルは最大720pなので、ビデオ画質には間違いなく差が出てきます。

また本体に内蔵するスピーカーの数も、M1モデルの2基から、M2モデルでは4基にパワーアップ。パソコンによる通話音声や音楽の再現力が向上しています。

フロントパネルには最大1080pフルHD解像度のビデオ撮影に対応するカメラを搭載しています

M2モデルでは、キーボードも一層タイピングしやすくなっています。特に数字の入力やショートカット操作の際によく使う最上段の「ファンクションキー」がフルサイズなので、誤入力操作がグッと減らせるでしょう。

右側がM2搭載MacBook Air、左側はM1搭載MacBook Air。M2モデルキーボードは、最上段のファンクションキーがフルサイズで文字入力しやすい

本体がよりスリムになり、質量も50gほど軽量になったのもM2モデルのメリットです。ノートパソコンを毎日外に持ち出して使う人にとっては、この“わずかな差”が使用感に大きく影響を与えるでしょう。

学業に役立つ! 最新MacBook Airの便利機能

新入生にMacBook Airを推す理由は、なにもハードウェアが優れているからだけではありません。MacBook AirおよびMacシリーズには、学業にとても役立つ機能が多く搭載されています。

ここからは、学生の皆さんにぜひ知ってもらいたい便利な機能をいくつか紹介しましょう。

***********

1 英語のWebサイトをワンクリックで翻訳

Mac標準のWebブラウザ「Safari(サファリ)」には、Webページの翻訳機能が用意されています。ブラウザのウインドウ上部にあるスマート検索フィールドのメニューをクリックし、[Webページを翻訳]を選択すると、瞬時にWebページが日本語に翻訳されるのです。

しかも、Macの「システム設定」から[一般]→[言語と地域]を選択すると、ページの下側に表示される「翻訳言語」から、英語以外にもいくつかの外国語を追加できます。

Webページを日本語に翻訳したい場合は、検索フィールドのメニューをクリックし、[日本語への翻訳]を選択

併せて覚えておきたいのが、Safariの「辞書」機能です。ブラウザ上で調べたい単語があった場合、その部分を選択して右クリックし、メニューから[調べる]を選ぶと国語辞典検索ができます。単語ごとに、日本語から外国語に翻訳することも可能です。

Webページにある単語を選択して右クリックすると、[調べる][翻訳][Google検索]が表示される

[調べる]を選択すると、macOSが標準で搭載しているさまざまな辞書による検索結果が表示される

2 複数のWebページを保存できるSafariの「タブグループ」機能

レポートを書いたり、旅行の計画を立てたりするとき、閲覧した複数のWebページを、一旦MacBookを閉じた後に、再度まとめて参照したいことがあります。その際、またイチからWebページを開いていくのは、かなり面倒です。

Safariなら複数のWebページを「タブ」として開いている状態で、[ファイル]メニューから[このタブで新規タブグループを作成]を選ぶと「タブグループ」として、名前を付けて保存できます。

後日レポートの作成を続けたり、旅の計画を煮詰めたりしたいときに即座に呼び出せるのは非常に便利です。

複数のタブを開いたまま、ウインドウ左にあるアイコンをクリックすると、タブグループの作成メニューが表示される

新しいタブグループに名前を付けて保存。グループ化したタブの情報を繰り返し呼び出して参照できる

3 「スタック」機能でデスクトップを整理整頓

定期テストや課題提出の時期は、MacBookのデスクトップがたくさんのファイルやフォルダで溢れがち。これでは作業効率も落ちますし、散らかったままのデスクトップは、あまり他人に見せたくないものです。

macOSでは、[表示]メニューから[スタックを使用]を選ぶと、デスクトップが一瞬で整理整頓できます。元の状態に戻したいときは[スタックを使用]を再度クリックして解除しましょう。

デスクトップにたくさんのファイルやフォルダが散らかった状態で、[表示]メニューから[スタックを使用]を選択

ドキュメントファイルは「書類」、画像系は「イメージ」として分類・整頓される

4 2つのアプリ画面を並べる「Split View」機能

学生ならビデオ通話アプリでオンライン講義に参加しながら、テキストエディタでメモを取りたいというシーンは多いはずです。そんなときは、2つのアプリを画面上左右に並べて表示する「Split View」機能を使いましょう。

M2モデルが初期搭載するmacOS Monterey(今購入するとmacOS Ventura)以降のmacOSでは、以下のようにSplit Viewを起動します。

まずは、1つ目のアプリのウインドウ左上隅にある緑色のアイコン(フルスクリーン表示)にカーソルを合わせ、メニューから[ウインドウを画面左側にタイル表示]または[ウインドウを画面右側にタイル表示]を選びます。続いて、画面の反対側に並べたい2つ目のアプリを選択すると、Split View表示になります。

分割表示の境界線を左右に動かせば、アプリの表示サイズを調節可能。フルスクリーン表示のボタンをクリックすると、Split Viewが終了します。

ウインドウ左上にある緑色のアイコンにカーソルを合わせると、Split View表示への切り替えメニューが表示される

2つのアプリをSplit Viewで表示した状態。中心のパーテーションを動かして、左右画面の比率を変えることも可能

5 ショートカットキーでスクリーンショットを簡単保存

オンライン講義中のプレゼンテーション画面などを、静止画・動画の資料として保存しておきたいことがあると思います。

そんなときは、Macのキーボードショートカット[command]+[shift]+[5]キーを同時に押しましょう。画面に表示されるツールメニューからウインドウや取り込み範囲を指定したあと、キャプチャとして保存できます。

なお、[command]+[shift]+[4]キーを押した状態で、続けて[space]キーを押すと「選択したウィンドウ」を静止画として素早く保存できます。

[command]+[shift]+[5]キーを同時に押すと、スクリーンショットのメニューが表示される

6 パワポ対応の「Keynote」アプリが無料で使える

講義で使うドキュメントとして「Microsoft PowerPoint」で作成されたファイルを受け取ったものの、有料のPowerPointはインストールしていないし、扱いに困る…といったことがあるかもしれません。

そんなときにも、Macには無料で使える「Keynote」アプリが用意されています。Keynoteでは、PowerPointのpptx形式のファイルを開くだけでなく、編集を加えたり、PDFやPowerPointと互換性のあるファイル形式に書き出したりすることができます。

Keynoteにはレポートやプレゼンテーションをゼロから作る際に役立つ無料のテンプレートもたくさん用意されています。Macユーザーなら、この無料アプリを活用しない手はありません。

macOSの無料アプリケーション「Keynote」には、プレゼンテーションの作成に便利なテンプレートが多数用意されている

7 コピペが超はかどる「ユニバーサルクリップボード」機能

「ユニバーサルクリップボード」は、同じApple IDを使ってサインインしているMac、iPhone、iPad間で、テキストや画像ファイルを簡単に「コピペ」できる機能です。

この機能を使う際には、事前に各デバイスで BluetoothとWi-Fi、そしてHandoffの機能をオンにしておきましょう。設定を済ませたら、あとはいつもどおりコピペ作業をするだけ。たとえば、iPhoneの「写真」アプリに保存してある写真も、MacのメールやWord書類に瞬時にコピペできます。

最新のiOS 16では、人物や食べ物など、写っているメインの被写体を「切り抜き保存」できるようになった。切り抜きたい被写体を長押して輪郭が光った後、[コピー]をタップしよう

ユニバーサルクリップボードを使えば、iPhoneで切り抜いた画像も、素早くMacで開いている「Word」に貼り付けられる

なおユニバーサルクリップボードは、iPhoneはiPhone 5以降およびiOS 10以降、Macは2016年にリリースされた「macOS
Sierra」以降を搭載する多くのモデルで利用できます。

最高24,000円分のApple Cardがもらえるキャンペーン

このように、MacBook Airには日頃の学びに役立つ機能が数多く搭載されており、ここで紹介したものはほんの一部です。初めての人でも使いやすく、それでいて最先端のテクノロジーを利用できるのは、MacBook Airならではだと言えます。

Appleは、2023年2月2日から4月10日までの期間に渡って、学生向けの新生活キャンペーンを実施しています。M2チップ搭載のMacBook Airを含む対象のMacを学割購入すると、最高24,000円分のApple Gift Cardがもらえます。

Appleは大学生、高等専門学校および専門学校生、これらの学校に進学が決まった生徒、その両親、教育機関の教職員を対象に、新生活キャンペーンを実施中(https://www.apple.com/jp_edu_1460/shop/back-to-school

初めてMacを選ぶ方は、キャンペーン期間中は20%割引価格で付けられるサポートプラン「AppleCare+」も同時に検討しておきましょう。万が一故障してしまった場合などに役立つはずです。

新学期に向けたノートPCの購入に悩んでいる人は、ぜひMacBook Airを選んでみてはいかがでしょうか。きっと、学校生活の力強い味方として活躍してくれると思いますよ。


文/山本敦

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