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規模は創価学会の百分の一以下、全国で五万票あるかないかの統一教会がなぜ、やすやすと政治の中に入り込めたのか?

集英社オンライン / 2023年3月30日 16時31分

統一教会や日本会議を選挙のたびにうまく使って、政権を維持してきた自民党。だが、カルトと政治が結びつくことほど危険なことはない。『日本のカルトと自民党』にて、カルトの正体を見極め、政治と宗教の関係を考え直すべきだと説く宗教社会学者・橋爪大三郎氏と、『日本会議の研究』で日本会議の背景と深層を抉えぐり出した菅野完氏がその害悪に警鐘を鳴らす。

カルト研究が少ない理由

菅野 御本人を前にして恐縮ですが、橋爪先生の今回の御本を読んで、学者ってすごいなと思いました。統一教会や日本会議に関して、学術的な方向からの研究は、極めて少なかった。統一教会に関しては、学術的な研究も、被害者救済、カルト対策、統一教会への反撃がモチベーションになりがちでした。



橋爪先生が御本の中で採用された参考文献の一覧を見ると、山のようにある書籍、資料の中から、「そこ!」というのをピンポイントで抜いていらっしゃいます。その資料の選別眼、そして、読まなくていいものを読まないという潔さには、本当に素直に感服しました。

その結果出来上がった御本は、無駄のない内容で、横道にそれず、読者に伝わらなければいけないものだけが一直線に書かれていて、すばらしいと思いました。

橋爪 私が今回の本を書こうと思ったのは、菅野さんの『日本会議の研究』に触発されたからです。出てすぐ読んで、感銘を受けました。徹底的に調べている。ふつうここまで調べなくても、それっぽい原稿は書けると思う。でも菅野さんは、そこで止まらない。なにか怪しい臭いがする、もっと裏があると感じると、とことん掘り下げて取材を進める。当事者に取材し、埋もれた文献を捜しあて、意外なストーリーを掘り出していく。読んでいて本当にわくわくする。ノンフィクションはこうでなければいけないと思った。その菅野さんにお褒めいただいたので、安心しました。

菅野 統一教会や日本会議に関して研究が少ない、書かれたものが少ない理由の一つに、当事者たちの手によって書かれたものが大量にあり過ぎるということがあります。文鮮明の言葉を集めた本だけでも百何巻ありますし、日本会議の実質的な運営を担う「生長の家」に至っては、かつて昭和の時代では「出版宗教」と言われているぐらい、月に十五冊ぐらいのペースで新刊書を出し続けていた(なお、宗教法人生長の家は、80年代末に路線変更し政治運動から撤退しており、日本会議とは一切の関係がない。しかしその路線変更に反発するメンバーが教団と決別し、旧来の谷口雅春の教えを頑なに守る原理主義運動を展開しており、その一環として日本会議の運営に携わっている)。さらに月々出される機関誌、集会でまかれるパンフレットの類がある。その膨大な資料の山を見ると、みんなたじろぐと思います。「到底読みきれない」と。

僕がラッキーだったのは、取材の初期に、「生長の家オタク」の人に出会えたこと。その方の導きで、それはあそこに書いてあるよというナビゲーションをもらえたのが本を書き得た要因の一つです。

橋爪 内情に詳しいひとが取材者と接触すると、自分の知っている情報を相手に伝えていいものかどうか、逡巡があるはずです。この取材は悪意でなく、真実のため、読者のための調査である。そういう、率直でオープンな気持が伝わったからこそ、協力がえられた。それは、菅野さんがたぐり寄せた情報源だと思います。

菅野 ありがとうございます。実際、本当にたくさんの人に導いていただいて、僕も感謝しかありません。

橋爪 カルトの研究は、ジャーナリズムとしてむずかしいテーマだし、もっと言えば、危険です。なぜなら、痛いところに手を突っ込むから。相手も危機感を覚えて、なりふり構わず攻撃をしかけてくる。その点アカデミズムは、気楽と言えば気楽です。宗教学は、実証科学ですからね。参与観察をしなさいとか、先行業績は全部読みなさいとか、そういう世界。宗教はいくつもあるので、ゾーンディフェンスで、わたしは○○教、あなたは○○教、と分担して、縄張りができている。メジャーな宗教が中心で、あんまり小さな宗教やカルト系の宗教を研究すると、研究者仲間で肩身が狭くなっちゃうんですよ。

菅野 うんうん、アカデミアの世界ではそうだと思います。

橋爪 そんなもの研究してると、就職は期待できないかもね、的なことを言われると、カルト系に興味があっても、怖くて研究できない。危険なカルトで、日本の社会によくない影響を与えている宗教があっても、アカデミアのちゃんとした研究は存在しない可能性が高い。その意味でも、菅野さんが大きなリスクを引き受け、労力も使って、研究したのは貴重です。これを、ジャーナリズムが消費するだけに任せておいてはいけない。その先に少しでもつけ加えなければという決意をもって、私はこの本を書いたのです。

被害者の声に寄り添いすぎる危険性

菅野 アカデミアの宗教社会学についていえば、塚田穂高(上越教育大学大学院准教授)先生がいらっしゃいます。塚田先生は、各宗教団体を俯瞰的かつ横断的に分析し、それぞれの勢力が何を主張しどう活動しているのかを明らかにしていかれる。そしてその上で、この流れは右傾化と呼ばれるのではないか、ある一定の方向を示しているのではないかと示される。塚田先生の仕事がすばらしいのは、帰納的だからです。しかし、これとは逆に、一つの宗教を深掘りする方向から入っていくと、どうしても無理な演繹をしがちで、問題を極端に矮小化したりあるいは過大評価したりしてしまい、危険かなと思います。

教団側からの攻撃は、僕も幾らでもありますが、それ以上に怖い部分がもう一つある。それはカルトの場合、被害者の声が凄惨かつ切実だということです。もちろん、その被害者の声にこそ耳を傾けて、傷の回復を邪魔しないように、一つでも手助けになるように動かなければいけない。倫理的にそれが一番大事なのは論を俟たない。でも、一方で被害者に寄り添い過ぎる傾向がある。その結果、「加害の実態はどうであったか」「ほかの被害は存在しないのか」という点を見誤ることがよくあるんですよね。

目の前の、特定の被害者に視野が限定されてしまって、ほかのパターンの被害者に目が行かなかったり、あるいはほかの宗教の被害者に目が行かなかったりする。カルトを研究しているときは、被害者の皆さんの声は、研究・調査に携わる者にとって何より大切なものであると同時に、自分を律して接していかなきゃいけない、もう片方側にある危険性を孕んだものだと僕は思っています。

橋爪 なるほど。臨床医学と基礎医学みたいですね。臨床では、目の前の患者の治療が最優先。でも、そういう患者が生まれてしまうのはどうしてか、どういう治療が有効か、それを考える基礎医学も大事なのです。

菅野 ええ、その両方が必要なんですよ。僕たちはもっぱら臨床をやっているんですが、基礎医学にも貢献したい。だから、目の前の患者の手当てを考えつつも、その患者の問題を一般化して考えなければいけないと常に自分に言い聞かせています。

橋爪 その葛藤はよくわかります。菅野さんはその具体的な事例を言葉にするでしょう。言葉にするなら、個別の事例を離れて必ず一般化しているわけです。だからお仕事を通じて、そのことはもう十分人びとに伝わっていると思う。

菅野 よかった。何か今、救われた思いです。糾弾の対象になるようなカルトは幾らでもありますが、全部糾弾口調になると本質を見失うと思うんです。統一教会に関して、まさにそれが社会的に起こっている気がします。確かに統一教会の被害者の皆さんのお声は、切実で実に陰惨なものがありますが、では統一教会の問題はその「被害者の存在」だけかといえば、決してそうじゃないはずですし、被害を生んでいる宗教は、統一教会だけじゃない。

なぜカルトは権力にすり寄るのか

橋爪 加害/被害の問題とは別に、いま起きている危険の本質に目を向けなければならない。カルトは確かに、人びとを食い物にして、金品を奪い、踏みつけにしている。でもそれは、彼らの目的じゃない。手段なんです。

菅野 うんうん、目的は別のところにある。

橋爪 目的は何かと言えば、彼らの世界観が実現すること。それには、政治の力が必要なんです。だから彼らのエネルギーは政治に向くんです。そこがカルトの、いちばん危険で悪質なところです。被害者に寄り添いすぎるのは問題で、被害が過大評価される、というお話がいまありました。でも、政治がやすやすと、カルトに懐に入り込まれてしまうことの危険は、逆に過小評価されていると思いますよ。

菅野 確かにそうですね。日本人が宗教と政治を考えるときに、創価学会と公明党のパターンをモデルケースとして利用しがちなんです。すなわち組織票で政治家の議席を担保してあげて、その恩義で政治家に言う事を聞かせるんだろうと。でもそんなことができる宗教団体は、創価学会だけですよ。統一教会は、数の上では創価学会より桁二つぐらい小さくて、北海道から沖縄まで、統一教会の票を全て集めても五万票あるかないか。規模でいえば創価学会の百分の一以下で、国会議員一人、満足に生めない。そうした国会議員一人満足につくれない状況の中でも、なぜかやすやすと政治の中に入り込めている。それを考えると、ちょっと空恐ろしいものがあります。

橋爪 それがどんなに有害か、ほとんどの関係者が理解していないね。

菅野 会員数で言えば、日本会議のほうがさらに小さいのですが、肝心なところでブレーンとして振る舞い、実にうまく政治に入り込んでいる。例えば村山内閣の戦後五十年決議のときは、参議院に陣取り自民党を揺り動かしたり、かなり戦略的です。でも統一教会はそうした知恵や工夫もない。それもせずに政治に深く侵食している。これは脅威です。

橋爪 もしもアメリカでこれと似た問題が起これば、議会に超党派の調査委員会をつくるはずです。その調査はもちろん、政権に左右されてはならない。でも日本の議会は、そういう調査委員会をつくって、国政調査権を行使し、フルレポートを書いたためしがない。オウム真理教事件のときも、まるでやる気もない。検察に任せる、司法に任せるなどと言って、議会は何もしない。統一教会の問題にしても、少なくとも安倍元首相が殺害された背景はどうなっているのか、きちんと国会が調査してフルレポートを書き、それを英語にして世界中で読んでもらい、教訓にすべきなんですよ。

与党が多数で、そんなことはできっこない、という言い分はまあわかる。でも日本国民が、これをやらなければ民主主義じゃないと思わなくちゃいけない。みんな危機意識が低すぎると思いませんか。

菅野 いや、おっしゃることはよーく分かります。御本から先生の並々ならぬ熱意が伝わってきています。

宗教はひとの頭の中を覗くこと

橋爪 宗教って、ひとの頭のなかをのぞく話なんです。イスラム教徒が二○億人ぐらいいて、キリスト教徒が二五億人ぐらいいて、互いに反目しあう部分があっても、宗教としては似ているんですよ。カルトも、サイズは小さくても、宗教の性質としては大差ない。だから、どれかの宗教を知っていると、ちょっと変わった宗教を理解するとっかかりになるんです。ここまでは同じで、ここから違うという、そこがわかる。

菅野 あ、それは同感です。僕が真剣に研究したのは、谷口雅春という宗教家が設立した「生長の家」という出版宗教です。彼らは「万教帰一」と言います。つまり全ての宗教は本質的に同じであるという考え方ですね。で、その中身を覗くと、いろんな宗教のつまみ食いをしている。新宗教には、大体そういう側面があって、この間亡くなった大川隆法の幸福の科学もそうです。これは二十世紀以降の新宗教の特徴で、一つの新宗教を深く研究してみると、別の新宗教でやっていることが何なのか、大体予想がつくようになります。今、僕は、アメリカの「メガチャーチ」を研究しているんですが、もし日本会議や生長の家より先にメガチャーチの研究をやっていれば、メガチャーチは伝統的なキリスト教を色濃く引き継ぎすぎているので、他の新宗教への「勘働き」がそこまで発達しなかったと思います。

橋爪 生長の家を調べてわかったのは、時代に先駆けてアメリカの最新トレンドをちゃっかり拝借したニューソートなんですね。New Thought は、一九世紀後半に現れたアメリカキリスト教の新潮流。ハイカラで、脱キリスト教運動みたいなものを日本に移植したら、こちらでは土俗の伝統がちがちの皇国主義の宗教になってしまった。しかも、病気が治ります、が売りになった。

菅野 そうなんですよ。アメリカのクリスチャン・サイエンスでも「病気は治る」と喧伝しますね。

橋爪 クリスチャン・サイエンスはいちおうキリスト教系ですから、病気が治るのはGodが治している。だけど生長の家になると、病気が治るのは宇宙の真理が治している。あるいは、あなたが自分で治している、という話になるんですね。

生長の家はインテリの救済装置だった

菅野 生長の家の特殊さを考えるときに参考になるのは、昭和七年に、谷口雅春が『生命の實相』という本を出して、林芙美子の『放浪記』を凌ぐともいわれた大ベストセラーになったことです。戦後もしばらくの間売れ続け、累計1900万部売れたと言います。実際、『生命の實相』は、書物として最初から最後まで面白いんですよ。それを書ける谷口雅春という人間が、極めて良質な文系インテリだったということは見逃しちゃいけないと思うんです。ただ、『三太郎の日記』(一九一四~一八年、阿部次郎著。理想主義の哲学的エッセイ。戦前の青年の愛読書)にはついていけないタイプの人たちで、西洋的なリベラルアーツも、伝統的な漢籍を中心とした日本の教養教育も受容できないけど、「耳学問」は好きという、丸山眞男がいうところの「亜インテリ」です。当時はそんな感じの人が大量にいた。

橋爪 ほうほう。そこは興味深いですね。

菅野 つまり、生長の家はインテリになろうとしたけどなれなかった人たちの受皿になり得ていたということです。そこが生長の家という宗教の見落とされがちな事実で、「生長の家」は、まちがいなく「亜インテリの救済装置」として機能した。だからこそ、彼らの宗教は「自己啓発」的であり、だからこそ彼らの政治運動はあんなに自信満々なんですよ。「僕たちは亜インテリだが、亜インテリもインテリの一種である」という根拠のない自信があるんです、彼らには。

橋爪 それに加えて、生長の家の谷口雅春は最初、大本(神道系の新宗教)に出入りしていたことを見逃してはいけない。出口王仁三郎に気に入られ、編集や口述の仕事を任されていた。でも、大本は大弾圧に遭いますね。その前に谷口は辞めているんだが、この弾圧は彼にとって大きな体験だったと思う。ニューソートのような軽さとは違う、日本で人びとに根付くための宗教の歴史と伝統の重さを思い知った可能性がある。

菅野 そうだと思います。大本を出てからの生長の家は、弾圧されまいと必死でしたからね。ただ、日本の伝統を掲げつつも、自分たちは世界の潮流と軌を一にしているんだぞという変な自信は、今の日本会議にも引き続いているように思いますね。

橋爪 戦後、創価学会に先を越されたり、日本共産党も勢いを拡大したりしたのに遅れをとって、生長の家は小さなグループに成り下がってしまったという焦りもあったかもしれない。政治活動に進出していくのは、そういう背景もあったかもしれない。

菅野 創価学会への対抗意識が、生長の家政治運動の原動力だと僕も思います。創価学会政治運動がなければ、生長の家はあそこまで政治運動をやらなかったと思うし、後年、あんなにあっさり政治運動から身を引いたのも、公明党に勝てないことに気づいたからでしょう。

橋爪 宗教がうまく行っていれば、政治運動なんかやる必要ないんですよ。

安倍事件後の日本会議の動きは

橋爪 安倍元首相亡きあとの最近の、日本会議の政権中枢への働きかけはどうなっているんでしょう。教えてください。

菅野 いわゆる日本会議の「一群の人々」、安東巌さん、椛島有三さん、百地章さんは、昨年七月のあの不幸な事件以降、パラライズしているように見えます。

橋爪 パラライズ、って麻痺しているということ?

菅野 ええ。あまりにも衝撃が大き過ぎて、まだうまく飲み込めてないように見受けられます。安倍晋三という政治家が亡くなったことは、彼らの運動の中で、ゴール間際でのとんでもなく大きなつまずきで、また立ち上がって走り出すことができないでいる感じです。その間隙を縫って、その下の世代が力をつけつつある。その意味で、日本会議、日本青年協議会の中での世代交代が進んでいるようです。

橋爪 なるほど。自民党への影響力という点はどうですか。

菅野 日本青年協議会の機関誌『祖國と青年』は、これまで過去五十年間ずっと、自民党や、いわゆる保守論壇の中で議論されるトピックを、大体三、四か月前に先取りしていたんです。それが安倍晋三暗殺事件からこの方、その距離が縮まっていて、ほぼ同時になっています。例えばこの『祖國と青年』の一月号で「防衛費GDP比2%以上で反撃能力を」という巻頭特集を組んでいて、櫻井よしこ、古屋圭司、河野克俊という面々のシンポジウムを再録しているんですが、その時期が国会で防衛費2%の話が出てくる直前なんですよ。ほぼ重なっている。

橋爪 それは随分あからさまですね。

菅野 そうなんです。あの事件以降、どう見ても自民党と『祖國と青年』が以前よりもあからさまに、相互交通の上で物を書いたりしゃべったりしている側面が強くなってきた。

橋爪 安倍元首相が存命であれば、安倍さんの政治力と安倍派の影響力で、自民党、ひいては政権が動いていくことはある程度、計算できますよね。だから、新しいアイデアのブリーフィングはまず安倍さんにして、それを国政に反映させるのは、安倍さんに任せていた。安倍さんも、ブレーンとして手弁当で活動してくれる彼らを、便利に活用していたわけだ。ところがその司令塔がいなくなって、そうした二人三脚の関係が崩れ、代わりの後継者もいない。となって、日本会議は自民党のプロパガンダ役、キャンペーン役みたいになっているのかもしれない。

菅野 ええ、束ねる力を失って、今本当に大変です。安倍さんの後、萩生田(光一)さんを担ぎ出そうという話もあるようですが。

橋爪 岸田首相がこの際、安倍派をやっつけて、保守本流の勢いを取り戻すことを本気で考えるならば、統一教会がらみで荻生田さんを標的にし、自民党の大改革に踏み切れば、勝機はある気がする。

菅野 いやまあ、岸田さんにはそれをやれる力量はなさそうです。

橋爪 いずれにせよ、今回の統一地方選は、政治家にとっても国民にとっても試金石になると思います。まず自民党が、統一教会とどこまで絶縁できるかどうか。この選挙に、国民が厳しい監視の目を向けることが重要です。【了】

構成=宮内千和子 写真=三好妙心(橋爪氏)、菅野氏提供

*統一教会(世界基督教統一神霊協会)は、現在は、世界平和統一家庭連合と名前を変えています。新聞などは「旧統一教会」と表記しますが、本稿では歴史を尊重して、統一教会(Unification Church) と呼ぶことにします。

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