――前編では、川北さんから「ぷよぷよ」と「漫才」の意外な共通点を聞きました。では、ぷよぷよのプレイヤーとしての経歴や戦績は?
川北 大会とかにはあまり出てないです、レベルが違い過ぎます。見に行ってるだけですね。一応、大分5位になったことはありますが。
ガク 住んでるわけでもないのに大分在住の設定でやってただけだろ。
川北 ぷよぷよはいつの間にかやり始めてました。気づいたら家にあって、近所にぷよぷよやってる友達がいたのでよく一緒にやっていました。姉がやっていたわけでもないし、誰が買ったんだろう?
ガク まずぷよぷよがあったんだ。
川北 「俺がぷよぷよのために買われた」までありますね。ぷよぷよを楽しませるために親が俺を買ってきた可能性が高いです。でも本格的にやり始めたのは大学のサークルでですね。部室にぷよぷよが入ってきて。
ガク ぷよぷよが入ってきて? 買ってきたんじゃなくて?
川北 サークルだから(加入してきた)。それでみんなでやってたら、強いねって言われるんで、それならもう少しやってみようと。