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【相原コージ】なくなる性欲、みるみる落ちていく体重、漫画も全然描けなくなっていく。もはや解決策は”アレ”しかないのか

集英社オンライン / 2023年5月18日 17時1分

『サルでも描けるまんが教室』『勝手にシロクマ』『真・異種格闘大戦』など数々のヒット作を世に放ってきた漫画家、相原コージ。そんな彼だが、実はコロナ禍になってからうつ病になり、マンガを描くことができなくなってしまった。のみならず、自殺を決行するところまでいってしまう…そんな氏が回復するまでのあれこれを漫画化した。

「気分が落ちていくのにつれて、
体重も性欲も落ちていく。

ついには原稿も落としそうになり、
マンガ連載を休載することに。

この状態がずっと続くのであれば
解決策は”アレ”しかないのかもしれない…」(相原)

ーーギャグマンガ家としての相原さんは『サルまん』とか『コージ苑』とか『相原コージのなにがオモロイの?』とか、かなりロジカルでコンセプチュアルな作品を描かれてきたと思います。



相原 コンセプトって、「企画書」を書く感じなんですよね。もともとそういう企画書みたいなものを書くのは好きだったんで、それをそのままマンガとして描く感じ。

――なるほど。ある日突然、理由なく生まれる「ギャグ」を描き続けてきた相原さんが、ある日突然、理由なく「うつ」になる世界を描く、という作品だったんですね。

相原 そうかもしれませんね。うつは「脳の病気」で、物質的な病なんだと主治医に言われて、ぼくはちょっと楽になったというか、前に進めたんで。ある種のバグみたいなもんですよね。そういうことは描きたいと思ってますね。

漫画の続きは下のボタンから!

「うつ病になってマンガが描けなくなりました」漫画一覧はこちら

新刊情報

「うつ病になってマンガが描けなくなりました 入院編」5月17日発売

相原コージ

2023/5/17

1,650円

152ページ

ISBN:

978-4575317992

「ベテランギャグマンガ家・相原コージ、コロナ禍の中、突如うつ病に。病いと戦う日々を真摯に淡々と描いたドキュメンタリーコミック!」コロナ禍の中、けがをきっかけに突如ネームが進まず悩み、仕事に支障が出るように…。コロナで外出がままならず、孤独な状況が続く。食欲がない日々が続き、体重は激減。ついには自宅の仕事場で自殺未遂を…。そして入院。閉鎖病棟にて病いと戦う日々に。

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