母体である立川国際中等教育学校は、2008年に開校した中高一貫校です。比較的新しい学校ですが、国際色豊かなカリキュラムで人気を集め、大学進学実績も有名大学がずらりと並ぶ進学校です。
これだけ優秀な学校の附属なら初年度の人気も納得と思うかもしれませんが、新設校では開校初年度は定員割れを起こすことは少なくないんです。実際の指導実績がないため、教育活動などの成果で判断することができませんから。
立川国際の特筆すべきところは、そんな初年度で30倍を超える倍率であること。これはとても大きなニュースです。