サウナが健康によいとされているのは、入浴や温泉と同じ理屈で、体が温まることで血管が拡張し血流がよくなるからです。
例えば心筋梗塞など、あらゆる病気は血流が悪くなることが原因である場合が多いので、体を温めて血流がよくすることはとても大事で、サウナも体を温めて適度な汗をかけば、それで十分、健康にはいいのです。
これはサウナの本場フィンランドの研究でも分かっています。
最近のサウナブームにより、さまざまな施設ができていて、中には100度レベルの高温サウナと冷たい水風呂のセットという入り方をすすめている場合があります。
ですが、これは実はけっこう体への負担が大きい入り方なんです。