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トム・クルーズもハリソン・フォードも。今もっとも勢いがあるスターは“蟹座”⁉︎ あのメジャーリーグの大スターも!〈蟹座の2023年後半の運勢あり〉

集英社オンライン / 2023年7月8日 13時1分

この夏注目の映画に出演しているスターの星座を調べてみると、多くが蟹座だということが判明。なぜ蟹座には大スターが多いのか、2023年の蟹座の下半期の運勢とともに、占い師の百田なつきさんに訊いてみた。

星からも応援されている名優たち

まさに今、お誕生日期間を迎えている蟹座(6月22日〜7月22日生まれ)さん。

映画界においても『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(2023/公開中)のハリソン・フォードは1942年7月13日生まれ。

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(2023/7月21日公開)のトム・クルーズは1962年7月3日生まれ。

そして『バービー』(2023/8月11日公開)に主演するマーゴット・ロビーは1990年7月2日生まれと、この夏、蟹座生まれの俳優が主役を張る映画が目白押しです。


『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(7月21日公開)
©2023 PARAMOUNT PICTURES.

蟹座の特徴をひと言でいうなら「母性と保護」。家庭的な星と言えます。
蟹の甲羅が固いように、その中の大切な家庭や身近な人を保護し、外から攻撃してくる敵には容赦なく鋭い鋏を繰り出します。

まさにその姿は、愛する者を身を呈して保護し、慈しみ溢れる母のそれと重なり、何よりも家庭や自分の周りにいる人を大切にする人です。

「家庭的」というと、仕事とは関係ないのでは?と思われがちですが、蟹座はホロスコープの中では一番下に位置しています。

これは自分の基盤、自分が安心して過ごせる場所、ホームを意味します。外で活躍できるのも自分の基盤や安心できる場所があればこそ。蟹座は、そんな安心な場所・基盤作りを大切にできる人なのです。

トム・クルーズもハリソン・フォードも自分のホームと言えるシリーズ作品を大切に育み、マーゴット・ロビーは、少女たちが熱狂したバービーの物語の主演となるなど、なんとなくファミリー感のある作品と縁が深いのも偶然ではないかもしれませんね。

『バービー』(8月11日公開)
©2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

また、3人とも彼らを支えるスタッフや製作陣に対して、惜しみない愛情を注いでいるのも蟹座らしいと言えるでしょう。大スターなのにどこか親しみのある雰囲気をまとっているのも特徴です。

ハリソン・フォードのホロスコープをのぞいてみると、蟹座に太陽以外の星を持ち、水のサインが多いことから、感情を元に行動する性質のようです。今は大スターですが、下積み時代が長く、大工をしながら生計を立てていましたが、自分の心が求める俳優業をあきらめず、まい進した結果ですね。

『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』
©2023 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.

トム・クルーズにいたっては、太陽蟹座、木星魚座、海王星蠍座という水のグランドトラインという大きな幸運を意味するアスペクトを持っています。
彼が向かう人生の目標に、発展を司る木星と、夢を広げる海王星が応援しているという星の持ち主なのです。

夢を叶えるために努力を惜しまない、星からも応援されているトム・クルーズはやはり大スターになる運命にあったのでしょう。

2008年から続いたプレッシャーからようやく解放

蟹座さんの2023年の下半期は、ようやくここ何年かがんばって努力してきたことが実を結ぶ運勢です。

2017年12月17日~2020年3月27日、2020年7月2日~12月17日は、蟹座の向かい側にある山羊座に土星が入っていました。
土星は制限、抑制、試練を表す星。

また、蟹座の向かい側の山羊座は社会、組織、政治などと縁が深い星であるため、蟹座の人は組織や世間からのプレッシャーが相当きつかったのではないでしょうか。

折しも2020年はコロナ禍で思うような行動がとれず、蟹座にとって自分の大切な家族や基盤を守り切るのが大変な時期だったかもしれませんね。

さらに破壊と再生の星、冥王星も土星と同じく、蟹座の向かい側の山羊座に2008年11月27日から滞在していたため、この15年くらいは、自分の意思と反する大きな変化を余儀なくされるようなこともあったことでしょう。

2022年5月、『トップガン マーヴェリック』のプロモーションで来日したトム・クルーズ(撮影/松木宏祐)

トム・クルーズもこの時期、コロナ禍で全米の劇場動員が激減していることを理由に、2度も『トップガン マーヴェリック』(2022)の公開延期を余儀なくされています。
周りからの、配信での公開を、というプレッシャーを受けつつも、トムは劇場での公開という方針は変えませんでした。

2023年の下半期は新しい世界に意識を向けてみる

そんな忍耐の時期を過ごした蟹座ですが、2021年に山羊座に滞在していた土星が水瓶座に移り、少しずつプレッシャーから解放されてきます。

さらに、2008年の11月から山羊座に滞在していた冥王星も今年の3月24日に水瓶座に移り、ちょっとほっとする星の配置に。

冥王星はまた6月11日~2024年1月21日までは山羊座に戻っていきますが、すでにさまざまな変化を受け入れてきた蟹座にとっては、最後に次のステップへの忘れ物がないか点検すればOK! 無理せず、着々と準備していけばいいのです。
ただし、家族の課題や自分の基盤の整理がまだの人は、この期間再度向き合わないといけなくなるので、きちんと解決を。

また、今年は何といっても幸運と拡大の星・木星が5月17日から牡牛座を通過中。
そして、魚座に土星が3月7日から入ったことから、今までがんばってきた努力が報われるときを迎えます。

自分のホームグランドが好きな蟹座ですが、今年は思い切って、今まで触れたことがない世界へ、大きく視野を広げるチャンスです。
そこには自分と同じ志をもつ仲間との出会いが待っています。

今まで、きちんと自分の身近な人たちや基盤を大切にしてきたからこそ、安心して新しい世界に行っても大丈夫!
副業なども幸運の鍵になりますよ!

土星が去った2021年くらいからそんなサインがあったと思うので、その頃から挑戦してみたかったことや、誰かに言われたけど思いきれなかった世界に飛び出すチャンスです。
「初めて」でも臆することなく、気軽にトライしてみましょう。

「Don’t think, just do.(考えるな、行動しろ)」

映画『トップガン マーヴェリック』で何度も出てきたこのセリフこそ、今年の下半期の蟹座さんに心に留めておいてほしい言葉です。

新しい世界へ、新しい仲間との出会いを楽しみましょう!

AP/アフロ

ちなみにMLBで大活躍中のエンゼルスの大谷翔平選手も蟹座!
蟹座の努力が結実する日は近いかもしれませんね。


文/百田なつき

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