今回お話を聞いたのは、サラリーマンとして教育系の企業に勤める傍ら、競馬予想家としても活動する立川優馬氏。イメージが結びつかない「二つの顔」を持ち合わせることになった経緯とは、何だったのだろう?
――そもそも、なぜ競馬予想家になったのですか?
きっかけは、前職のつながりによるものです。競馬関連の仕事を請け負うことがあり、縁あって競馬雑誌のコンテンツの一つとしてレース展開の予想記事を書いていました。
その時点では知り合いの手伝いくらいの感覚だったのですが、思った以上に評判がよく、雑誌の付随サービスであるレース予想のネットプリント販売がかなり売れたんです。それを受けて「これはビジネスとして、自分でマネタイズしたいな」と考えたのが副業の始まりです。
ちなみに、現在の本業は競馬とは全く関係のない、教育関係の仕事をしています。ごく普通の会社員として働いていますよ。