――胸に関しては、昔からコンプレックスはあったのですか?
中学生くらいのころから洋服が可愛く着られないし、太って見えるなと思っていました。自分の体のことは好きになれませんでしたね。
――ちょうど思春期ですもんね。
そうなんですよね。そういう時期って自分の体の成長に戸惑いを感じるというのか、水を飲んでも太るんじゃないかとか、過敏になっていた時期だったと思います。
――お仕事を始めたころも胸にコンプレックスはあった?
ずっと「イヤだな、自分の胸」っていうのは続いていました。グラビアのお仕事をお声がけいただいた時も半年くらいはお断りしていたんです。
――やはり抵抗があった?
はじめは本当にポジティブな気持ちになれなくて。普段はオーバーサイズのTシャツを着たりしていて、タイトな服や女性らしいラインが出るものを着ていなかったので、体のラインを出すことには抵抗がありました。