1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

【漫画】髪を下ろして学校に行くことも許されない…毒親だった母との暮らしの辛さと、父からもらった十徳ナイフ。「もしパパが死んじゃったら、その瞬間に私もこれで死のう」

集英社オンライン / 2023年9月30日 19時1分

漫画家・ハミ山クリニカ氏は、東京藝大に入り、東大を出ても、劣等感を抱き続けている。彼女の父は、幼いころから一人暮らしの家と、彼女の実家を行き来していた。漫画『なんで私が不倫の子 汚部屋の理由と東大の意味』(竹書房)から、一部抜粋・再構成してお届けする。

幼少期から大人にほめられやすく、優等生として周りに認識されていたハミ山クリニカさんだが、実は家では精神的に不安定な母と、床上60㎝以上のゴミが積まれた汚部屋で生活していた。

なぜ実家が汚部屋になったのか。なぜ東京藝大を「辞めさせられて」まで、東大に入る意味があったのか。そして、なぜ父は消えたのか。

今回は、頼りにしていた父の存在と、母との生活の辛さを描いたepisode 3「パパが死んだら私も死ぬ」をお届けする。


episode 3|パパが死んだら私も死ぬ

ハミ山クリニカさんの父は、幼い頃から一人暮らしの家と、彼女の実家を行き来していた。父はご馳走を作ってくれたり、学校の図書館にはない本を貸してくれたりと、素敵な人だった。

一方、母との暮らしでは小さな衝突が続き、だんだんと心をすり減らしていく。しかし、父にはその辛さを訴えることができず…。

漫画の続きは下のボタンから!

なんで私が不倫の子 汚部屋の理由と東大の意味(竹書房)

ハミ山クリニカ

2023年06月29日

1,320円(税込)

A5判/144ページ

ISBN:

978-4-8019-3593-8

東京藝大に入り、東大を出ても根付く劣等感。
その原因はパパとママの…私たち家族の成り立ちにあった。

優等生に見られていた私は、実は家では不安定な母と、床上60㎝以上のゴミが積まれた汚部屋で暮らしていた。

なぜうちは汚部屋になったのか。

なぜ私は東京藝大を辞めさせられてまで、東大に入る意味があったのか。

なぜ父は消えたのか――。

大好きだったパパは、実は卑怯な男だった。
私を支配していたママは、実はひとりぼっちだった。

そして私は――
苦しさの原因を自分の責任として背負わされた子どもだった。

【目次】
episode01 普通じゃないことに気付かれない優等生
episode02 汚部屋で育った私の常識
episode03 パパが死んだら私も死ぬ
episode04 ママが獲った賞
episode05 嫌と言えないかわりに
episode06 学歴に縛られる私たち
episode07 見過ごされる子ども
episode08 一生ママから解放されない
episode09 家が汚部屋になった理由
episode10 真実のヒントはすぐそこに
episode11 パパの死
episode12 パパの戸籍に私はいない
episode13 家を出る
episode14 卑怯なパパ
episode15 ひとりぼっちのママ
last episode バイバイ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください