マーダーミステリーは、一言で言えば「体験型推理ゲーム」。プレイヤーがアクターとして“殺人事件のある登場人物”になりきり、誰が事件の犯人なのかを暴いていく。
ゲーム開始前に、それぞれの人物にしか知り得ない情報を含んだ台本が1人1冊ずつ渡され、それを「自分(登場人物)の記憶」として、推理に参加をする。
さらに現場に残された遺留品や登場人物の持ち物、証言をもとに、全員、もしくは少人数での話し合い で、互いを探りつつ真実に近付いていく、というゲームだ。
現在、マーダーミステリーを楽しめる専門店やボードゲーム店 は、全国で30店舗以上ある。