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「俺を見下した奴は死刑!」「自分だけ幸せになるなんて許せない」「未来を奪ってやりたい」高学歴ゆえに抱えるプライドとルサンチマンが生み出した犯罪

集英社オンライン / 2023年11月26日 9時1分

学歴があれば勝ち組なのか? かつてもてはやされた高学歴が必ずしも幸せな生活に直結しているわけではない時代に到達している。そして、世間には高い学歴を有してしまったからこそ、苦しんでいる人がいるのも現状だ。あまりに困窮した生活から犯罪に手を染めてしまった高学歴難民たちをレポートする。

高学歴難民と犯罪

皆さんは、「犯罪者」と言うと、どのような人々を想像するでしょうか? おそらく、犯罪から連想するのは貧困や暴力であり、高学歴な人々による犯罪と言えば、汚職事件など特殊なケースを思い浮かべる人が多いかもしれません。

ところが、加害者家族の支援を通して、生活困窮や社会的孤立により、振り込め詐欺や窃盗に手を染めた犯罪者の中にも高学歴の人々が存在する事実に衝撃を受け高学歴難民の実態を追い続けてきました。



長年、苦労して手に入れたはずの学歴を前科で汚さなくてはならなくなるまで、難民生活の中で何が起きていたのでしょうか。一見、学歴と無関係と思われる事件の背景に浮かび上がる高学歴難民ならではの「病」とは?

転落の人生に迫りたいと思います。

これ以上、家族に迷惑を掛けられないと
「振り込め詐欺」に加担──
佐藤孝志(30代)

妻にそろそろ子どもが欲しいって打ち明けられたとき、僕にはまだ自信がないとは言えませんでした。

「いつまで待てばいい?」

と迫られ、○年後には就職してると約束もできないし、彼女に任せるしかなかったんです。もちろん、絶対に幸せにしたいとは思っていましたが、結果、こんなことに……。

当時、僕は文系の大学院の博士課程を修了し、大学の非常勤や専門学校の講師を掛け持ちしていました。月10万円程度の収入しかなく、生計は妻の収入に頼っていたのです。年齢的にもそろそろ子どもが欲しいと妻にせがまれ、妊娠し、無事、子どもが生まれました。

ところが、妻は産後、精神的に不安定になることが多く、僕が働いている間も頻繁に電話がかかってくるようになりました。

妻は寝込むようになり、僕はしばらく、論文を書きながら子どもの面倒を見なければならなくなりました。家計が逼迫(ひっぱく)しているのに、アルバイトを増やすことも難しい……。

短期で高収入のアルバイトがないか探していたところ、見つけたのが振り込め詐欺だったんです。最初から、リスクが高いのは百も承知でしたが、もう、賭けに出るしかなかったんです。

当時の僕は、育児ノイローゼのような精神状況で、判断能力は落ちていたと思います。言われた通りの仕事をして80万円くらいもらいました。すぐ携帯電話を解約して、半年間は何事もなく生活していたんです。ようやく逃げ切れたのかと思っていた頃、警察官が自宅に訪ねてきました。

騙して得たお金はすでに生活費に使用していたので返金の目途は立たず、僕の加わったグループの被害総額は300万円くらいにのぼったので、実刑判決を受け、1年半刑務所で服役しました。

妻は、僕が事件を起こしたのは「無理をさせた私のせいだ」と自分を責めていましたが、愚かな自分が犯した罪です。それでも妻は待っていてくれたので、現在は知人の会社で働かせてもらい、家族3人幸せに暮らしています。

まるで、何事もなかったかのような幸せな日々が続いていますが、それだけに、我が子を犯罪者の子どもにしてしまった罪悪感に苛(さいな)まれ、眠れなくなる日があります。どれだけ後悔しても、消せない過去です。

あの時、率直に妻に不安を伝え、実家の家族に協力を頼むべきでした。しかし、収入がない、情けない状況だということを彼女の両親に知られるのが嫌で、見栄を張ったところもあります。

高学歴難民の皆さん、薄給でも別に悪いことをしているわけではないのだから、困ったときは、見栄を張らずに家族と相談するべきです。

言うは一時の恥、言わぬは一生の罪になります。

悩みを共有できる人がおらず
「万引き依存症」に──
佐々木冴子(30代)

私の専攻は日本文学で、都内の私立大学に入学し、そのまま博士課程まで進学しました。博士課程の学生は私ひとり。修士課程の学生は全員社会人入学で、研究職を目指すというより、趣味で勉強している学生ばかりでした。

同世代の友達は仕事をしているし、年を取るごとに周囲と壁ができてきた感じです。私は元々社交的ではないし、人と関わるよりひとりでいる方が楽だと思っていたのですが、本当にひとりぼっちになってしまうと、そうも言っていられなくなるものなのですね。

私は比較的裕福な家庭で育ち、学費も家族が負担してくれていたので、幸い経済的には問題がありませんでした。ところが、つい魔が差して手を染めた万引きがいつの間にか止められなくなってしまったんです……。

5~6年前、まだ私が精神的に健康だった頃、ある教員が万引きで逮捕され、大学中で噂になっていたことがありました。いい年をして万引きなんかですべてを台無しにして、なんて馬鹿なんだろうと、当時の私にはまったく理解ができませんでした。犯罪者なんて、私には一生、縁のない存在だと思っていましたから。

ところがいざ自分が逮捕され、犯罪者になった瞬間、私は孤独から解放され、人間性を取り戻したように感じたのです。誰とも話をしない日が続いていたので、取り調べさえ楽しい時間でした。

恥ずべきことをしたのは百も承知ですが、私にとって万引きはSOSでした。孤独で、出口が見えない苦しさを、誰に何と伝えればいいのか、わからなかったのです……。治療で自助グループに参加するようになり、仲間や頼れる専門家と知り合うようになって生き方が楽になりました。

最近は、研究の悩みについて、相談できる人が身近にいなくても、SNSの仲間で共有できるようになりました。私たち高学歴難民はマイノリティですから、仲間や共感してくれる人とどうつながっていくかが、生き残るための課題でしょうね。

「俺を見下した奴は死刑!」
ネットでの脅迫を繰り返す──
今井翼(20代)

あいつら(高学歴難民)はマジでヤバイです。切れたら何するかわからない。僕、本当に清水陽介(30代)に殺されるかと思いましたから……。

僕と清水はSNSの友人で、面識はありませんでした。専門は異なりますが、同い年でお互い高学歴難民だったので、いろいろ情報交換している仲間のひとりでした。有名国立大学出身の清水は、僕よりずっと高学歴でしたが、SNSのグループの中でもなかなか就職が決まらないままでした。

清水は攻撃的なところがあって、彼の意見に反論すると執拗に絡むんですよ。それがウザくて、清水の投稿に対してコメントする人はだんだんいなくなっていきました。

僕が投稿した内容について、清水がコメントしてくれたことがあったのですが、その内容が明らかに間違っていたので、その旨、訂正してほしいとコメントを返したんです。

すると、自分のコメントは間違っていないと返信がきました。僕の方が詳しい分野の内容だし、清水のコメントは誰が見ても事実と違うと反論すると、間違いを指摘されて悔しかったのか、「勉強不足」「浅知恵」などと個人攻撃を始めました。

さすがにこれにはカチンと来て、僕はつい、「だから就職決まんないんですよ。こんなことしている時間あったら、とっとと論文書いたらどうですか???」と、皆が思っていても口にしなかった言葉をぶつけてしまったんです。

案の定、僕のコメントにブチ切れた清水は「おい、謝れ!」と絡み始めました。僕はもう相手にしていられないと、それ以上のコメントは控えました。

しばらくして、投稿を確認すると、「逃げるなよ」「負け犬」「卑怯者」などと、清水による何十件もの書き込みが並んでいたのです。背筋がぞっとしました……。僕はもう何を言われようが無視することにしました。

すると、今度は個人のダイレクトメッセージに、

「俺を見下した奴は死刑!」「謝罪がなければ殺す!」

と数分おきにメッセージが入るようになりました。マジ、頭おかしいですよ。ブロックする間に、50件近くの脅迫文が入ったんですから。

気が付くと、携帯に知らない番号から着信が来ていたので折り返すと、

「貴様、俺から逃げられると思うなよ!謝れ!謝れ!謝れ!」

と、電話の相手は清水だったんです……。

夜中だったし、110番しようか迷いました。自宅まで調べ上げて乗り込んでくるんじゃないかと不安で、この日は一睡もできませんでした。

清水の投稿はいつも夜中なんですよ。高学歴難民にありがちですが、昼夜逆転ですね。やっぱり精神衛生上あまりよくないですよね。

いや、たかがネットでの喧嘩ですが、僕は本名を名乗ってしまっていて、探せば就職先に辿り着いてしまうわけですよ。職場にまで嫌がらせが来るようになると困るので、翌朝、警察に相談に行きました。

携帯の電源を入れた途端、バッテリーが凄い勢いで消耗して、留守電がパンクしていることに気が付きました。

送りつけた脅迫文の多さと「殺す」「火つけてやる」といった明らかな脅迫行為により、清水は即逮捕になりました。警察官もドン引きしていたほどです。

しばらくして、清水の弁護士から示談の申し出がありました。「反省している」とのことでしたが、大した罪にはならないでしょうし、報復されたらやだなと心配でした。

少し考えさせてほしいと言ってから数日後、清水が亡くなったという連絡が入りました。自殺のようです……。気の毒だとは思いますが、だからと言って他人に何をしてもいいわけじゃない。僕はしばらく携帯を見るのが怖くなったし、知らない番号からの電話は今でも取りません。

高学歴難民には変わった人が多いですが、清水みたいなタイプと揉めると大変です。些細なことでも一生根に持ちそうだし、適当にゴマすっとくしかないですね。まあ、関わらないのが一番!

触らぬ神に祟りなし。皆さんもこじらせ高学歴難民の被害者にならないよう気を付けてください。

「自分だけ幸せになるなんて許せない」
突然ストーカーに豹変──
三浦百合(30代)

鈴木誠(30代)とは友達の紹介で知り合いました。当時、女友達は皆、結婚してしまったので、私も結婚相手を探していたんです。誠はポスドクの身分でしたが、私は看護師をしていて給料もあるし、誠の研究には興味があったので、結婚を前提にお付き合いを始めたんです。

ところが煮え切らないのは誠の方で、私は30代で子どもを産みたいし、もう待てないと別れを切り出したんです。誠はそれなら仕方がないと、それ以上、何も言いませんでした。

私は心のどこかで、「わかった、じゃ、結婚しよう」と言ってくれると信じていたのに……追いかけてきてくれることはありませんでした。3年半くらいのお付き合いだったと思います。

私は半年後、ようやく新しい交際相手を見つけることができ、1年後に結婚しました。相手は病院で知り合った医師です。

ある日突然、私が勤務している病院に私を誹謗中傷する内容の手紙が届きました。

そこには、私が不倫をしているなどといったありもしない内容が書かれていたのです。嫌がらせの手紙は、職場だけでなく自宅にも届くようになりました。私は、犯人は夫の関係者じゃないかと疑っていました。しかし、夫は全く心当たりがないと言うし、確かに堅物で、女性とトラブルになるような人ではなかったのですが……。

無言電話もかかってくるようになり、警察に相談しようか迷っていたところ、近所の方が、

「ポストにこんなものが……」

といきなり訪ねて来られたんです。そのビラには、私を中傷する内容が書かれていました。

「誰がこんなこと!」

私は驚きました。

「男の人みたいよ。昼間にうろうろしている人を何人かが見てるから。早く警察に相談した方がいいですよ」

私たちは弁護士に相談し、探偵に依頼することにしました。すると、すぐに自宅付近によく現れている人物が特定されたのです。その人物は、誠だったのです。

夫は元恋人のストーカー行為に対して、甘い対応はしないほうがいいと言い、私は警察に行くことにしました。別れを切り出しても何も言わなかった誠がなぜ、1年半も経ってからこんなことをするのか、その理由を知りたいと思いました。

弁護士の話では、誠は私に対し「自分だけ幸せになるなんて許せなかった」と話していたそうです。事件を起こす前の彼は、精神のバランスを崩していて、仕事にも行っていなかったようです。釈放された後、彼は自ら命を絶ちました。

夫には言えませんでしたが、私はとてもショックでした。あの時、別れるなんて言わずに、側にいてあげたらよかったのに……と、今でも後悔が込み上げてくることがあります。不器用で、プライドが高い誠の性格を理解してあげられる人はそういないでしょう。ひとりにさせてはいけなかったんです。後悔してもしきれません……。

「未来を奪ってやりたい」子どもへの
強制わいせつ「驚愕の動機」──
瀬川卓(40代)

可愛さ余って憎さ百倍とはこういうことなのでしょうか。彼(被害者)は、僕をとても慕ってくれている生徒のひとりでした。

僕は当時、学習塾の講師をしていました。父親の影響で官僚になるのが目標だったのですが、試験に合格できないまま、仮面浪人のような形で大学院に進学し、博士課程まで残っていました。

研究職にもつけないまま、高学歴難民の受け皿といったら学習塾くらいです。一応、生徒からの評判は良く、やりがいがないわけでもありませんでしたが……、40代になって急に空しく感じられるようになったんです。

子どもたちは可愛いけれど、次々と有名校に合格し、華々しい未来への切符を手にしていくわけです……。僕が手に入れられなかった社会的地位をいずれ彼らは手にするのかと思うと、嫉妬に駆られる瞬間が増えていたかもしれません。皮肉にも僕は、難関校に何人も合格させてきたので、目標の高い子しか受け持つことはありませんでした。彼もエリート意識の高い子どもで、褒めるととても喜び、僕に完全に懐(なつ)いていました。「同じ年の子は全員ライバル!」彼はそう言って友達を作ろうとせず、塾では孤立していました。

僕は彼だけ特別に、一緒に帰宅したり、プライベートでも電話やメールをしたりしていました。可愛いと思う瞬間もないわけではないのですが、

「先生、ありがとうございます。偉くなったら必ず御礼しますから」

といった強気の発言に、生意気だと腹が立つことがよくありました。クラスメートからは間違いなく嫌われるタイプだと思います。

僕はバイセクシャルで、当時、性的な興奮を覚えるのは女性より男性だったかもしれません。彼が完全に僕を信頼しきったと思った頃、僕は彼に友情の印だと言ってスキンシップを強要しました。彼は戸惑っていましたが、恥ずかしいと言うので、僕は「わかったよごめんね」と言ってそれ以上無理強いはしませんでした。

それから、彼からの電話やメールは一切無視し、塾でもできるだけ目を合わせないようにしていました。すると、

「先生、この間のこと、すみません……。また、仲良くしてほしいんですが……」

と、途端に彼は許してほしいと泣きついてきたのです。思うつぼでした。それから彼は、僕の言いなりになりました。

性的関係を重ねるうち、彼はまるでペットのように従順になり、これまでのように、僕を見くびった態度はとらなくなりました。

僕のクラスの中で彼の成績はダントツで、授業後に行う確認テストでは、いつも一番早く問題を解いて得意げに僕に見せていました。そんな彼が、授業中、集中力を欠くようになり、自信たっぷりだった表情に陰りが見えるようになりました。そして受験まであとひと月という追い込みの時期から授業に来なくなってしまったのです。

そして、彼の第一志望の高校の合格発表の日、彼の名前はなかったと、他の生徒から聞きました。まさかと思いましたが、彼は第一志望の高校受験に失敗したのです。

「ざまあみろ」

残酷にも、僕は心の中でそう呟いていました。

もし合格していたら、彼も秘密を守ったのかもしれませんが、僕は訴えられ、逮捕され、刑務所に入ることになってしまいました。

犯行動機について裁判では、

「慕ってくれる生徒だったので可愛くて……」

と供述していますが、本心ではありません。彼に愛情を感じたことは一度もありませんでした。それでも、彼の両親もいる前で、「憎かった」と言葉にすることはできなかったんです。

僕の罪は小児性愛者による快楽的犯行として裁かれましたが、僕は違うと思っています。僕は快楽を求めていたわけではなく、将来の可能性ある子どもに嫉妬し、未来を奪ってやりたいと思ったのです。

面会に来てくれた親友でもある同僚にだけは、胸の内を明かしました。すると、

「正直、お前の気持ち、わからないわけではないんだ……」

そう言って、一緒に泣いてくれました。

ルサンチマン(恨みや妬み)を抱えた高学歴難民は、子どもに関わるべきではないのかもしれません。

困窮型と支配型

これまで私が関わった高学歴難民による事件を見ていく限り、難民生活の長期化で疲弊した末、追い詰められて犯行に及ぶ「困窮型」と、満たされない社会的承認欲求を他人を支配することで満たそうとする「支配型」に分けられると考えています。

経済的困窮のみならず、佐々木冴子さんのように社会的孤立から精神を病み、犯罪に手を染めてしまうケースもあります。佐々木さんのように、仲間を見つけることが難しい人にとって、SNSは悩みを共有できる大事なツールとなっているようです。

その反面、SNSでは清水陽介さんのように攻撃的になり、事件にまで発展するケースも近年、増えており、支配型の典型といえるでしょう。

難民生活の行き詰まりからストーカーに豹変した鈴木誠さんもまた、行き場のない怒りを身近な元恋人にぶつけました。女性や子どもは、こうした支配型犯罪の被害者になりやすいといえます。

大人に比べ、身体能力が低い子どもは狙いやすいだけでなく、人生に絶望した大人たちの憎悪の対象になります。

性犯罪は目が届かないところで起きることも多く、瀬川卓さんのように、講師という地位を利用した犯行は、発覚が容易ではありません。一流大学出身の瀬川さんは、講師の中で最も学歴が高く優秀だと保護者から信頼される講師でした。それゆえ、プライベートで生徒と関わることも例外的に許されていたのです。

高学歴難民が抱えるルサンチマン、心の傷とは……。

写真/shutterstock

高学歴難民 (講談社)

阿部 恭子

10月19日発売

¥990

192ページ

ISBN:

978-4065330869

学歴があれば「勝ち組」なのか?

月10万円の困窮生活、振り込め詐欺や万引きに手を染める、博士課程中退で借金1000万円、ロースクールを経て「ヒモ」に、日本に馴染めない帰国子女、教育費2000万円かけたのに無職……

「こんなはずではなかった」誰にも言えない悲惨な実態!

【目次】
序章 犯罪者になった高学歴難民
第1章 博士課程難民
第2章 法曹難民
第3章 海外留学帰国難民
第4章 難民生活を支える「家族の告白」
第5章 高学歴難民が孤立する構造

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