──DAIGOさんとシルバニアファミリーの組み合わせが意外でした。劇場版の声優オファーが来たときの感想は?
僕でいいのかなっていう気持ちはありましたし、いまだに「なんできたのかな?」とは思ってます(笑)。でも“SFN”って感じでした。S=シルバニア、F=ファミリーに、N=なれる。シルバニアファミリーは3歳から遊べるおもちゃですが、娘も今年3歳になり、家でもシルバニアで遊んでいます。キッズ向けのエンターテイメントに関わることができるのは、一児の父としてすごくうれしかったです。
──DAIGOさんが声を担当したのは、主人公のフレアにさまざまなアドバイスをくれる船乗りのブルース役です。
最初はちょっと爽やかめに演じてみたんです。でもブルースは船で世界を渡ってきた屈強なタイプだということで。僕は屈強のくの字もないのですが(笑)、いろいろと探りながら演じさせてもらいました。最終的にはいつもの僕の声よりも低めに、堂々としながらも優しい感じを意識しました。