2015年に初代Apple Watchが発売されてから、早いもので8年が経ちました。
登場したばかりのころは、iPhoneに届いたメッセージをチェックしたり、アプリの通知や通話着信を受けるのに便利なツールとして脚光を浴びましたが、あくまで「iPhoneの機能を拡張するコンパニオンデバイス」でした。
その後、ヘルスケアやワークアウト系の機能が追加されたことで、デジタルデバイスとして確固たる地位を築いたApple Watch。2017年発売の「Series 3」ではセルラー通信機能を搭載するモデルも加わり、単体で通信やアプリのダウンロードにも対応しました。
そして今年は、その進化の歴史に「Apple Watch Series 9」と「Apple Watch Ultra 2」が名前を刻みました。