「山本裕典、ホストになる」は山本裕典が新宿のホストクラブに入店し、ナンバー1を目指すドキュメンタリー企画。ホストとして悪戦苦闘し、年下のライバルホストに煽られれば「殺すよ、あのクソガキども」とブチギレたり、ストレスがたまるたびにタバコを吸いにいく姿がスタジオの爆笑を誘ったりと、“人間・山本裕典”が垣間見られるとして大好評のうちに企画は終了した。
今回は、改めてそのホスト体験を振り返ってもらった。
――どのような経緯でホスト企画に出演することになったのですか?
山本裕典(以下、同) 当初は「夜中2時に山本裕典なら何人女の子を呼べるか」って企画のオファーでした。でも、「叩かれそうだからヤダ」と断って、代わりに提案されたのが「山本裕典、ホストになる」だったんです。