水田信二さんと川西賢志郎さんによるお笑いコンビ「和牛」が、2024年3月末をもって解散することになりました。
『M-1グランプリ』(ABC)で3年連続準優勝という実績を持つ、誰もが認める実力派漫才師の突然の解散とあって、各方面から驚きの声が上がっています。
筆者は和牛の漫才が大好きで、おふたりをインタビュー取材したり、『和牛のモーモーラジオ』(文化放送)にゲストで呼んでもらったりするなど、日ごろからたいへんお世話になっていました。
かつて「ジャリズム」というコンビで2度の解散を筆者は経験しています。コンビを長く続けていると、弁当の食べ方ひとつにしても腹が立つことがあるくらいです。
個人的には、さまぁ~ず・三村マサカズさんがX(旧Twitter)で投稿した<和牛。解散か。もったいない。どっちもどっかで堪忍袋の尾が切れたんだろうな。コンビは許すことが続ける秘訣でもあるからなぁ。>という言葉にすごく共感できました。
35年もの長きにわたってコンビを続けていらっしゃる三村さんだからこそ、つぶやける言葉です。