日本を代表する繁華街にして高級ショッピング街、銀座。そんな超一等地に、格安を強みに首都圏を中心に展開しているスーパーマーケット・オーケーストアが、「マロニエゲート銀座2」のB1F・B2Fに出店。
百貨店や高級ブランドの路面店、オフィスビルが立ち並ぶ銀座という土地柄を考えると、購入した生鮮食品をスーパーのビニール袋に入れ、電車に乗って帰宅するという“絵”はいささか違和感があるが、オーケーの銀座進出にはどんな狙いがあるのだろうか。
「今回、オーケーが銀座に出店したのは、話題性の獲得と知名度のアップという狙いがあったと推察できます。銀座は東京を代表するショッピング街ですので、買い物客、通勤客、観光客など、さまざまな客層にアピールできるということもあり宣伝効果が大きいのです。