今から約1年前の2023年4月、渋谷区のランドマーク的存在となっている「東急プラザ表参道原宿」で、第1期生の入学式が行なわれた「渋谷女子インターナショナルスクール(通称・シブジョ)」。
同校では「渋谷から世界へ」というテーマをかかげて、「起業家」「クリエイター」「グローバルインフルエンサー」の3つのカリキュラムに力を入れており、このジャンルで将来的に活躍できる人材を育てているという。
そんな、”シブジョ”に通う生徒たちのなかには、ふつうの学校に馴染めなかった子も多く在籍している。多種多様な生徒たちが集まる”シブジョ”を開校した理由について、同校の校長をつとめる赤荻瞳さん(27)に聞いた。