2月14日はバレンタインデー。日本では最も恋心が色めき出す1日ではあるが、「しばらく恋愛はこりごり」という人も少なくない。 “白衣の天使”と形容される看護師にも、そう考える人は少なくないという。
医師と看護師は、ただならぬ関係になりやすいらしく、「大きい病院では階によって所属する診療科が異なるため、フロアが違うと看護師同士の交流はそこまで活発ではないです。それをいいことに各階それぞれの看護師と関係を持った男性医師もいます」など、柳川さんはさまざまなエピソードを見聞きしたという。
また、筆者も様々なエピソードを聞いたことがあり、共感する部分は多い。例えば、結婚式場も日取りもすべて決めている男性医師と看護師のカップルがいたものの、他の女性を妊娠させてしまったことが後々発覚。ただ、結婚式には病院の教授が出席することが決まっており、教授のスケジュールを変更することは難しく、結局は妊娠した女性のほうと結婚することになり、式もその2人で挙げることになったというのだ。