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焼肉マニア驚愕のコスパ! もうすぐ予約が取れなくなること間違いなしの焼肉店、今から通って!

集英社オンライン / 2022年6月1日 12時1分

年間300食、焼肉を食べる肉バカ・小池氏の足が最近向かっているのは、東京は本郷にある焼肉店。マニアも驚愕の最強コスパの焼肉とは?

焼肉マニアが驚愕する最強のコスパ

ここ数年新しくオープンする焼肉店は創作系や映えを強く意識した、チャラ系の焼肉店が多い。
また、有名なブランド牛や生産者を指定してこだわりを前面に打ち出している場合ももちろん多い。

そんな流れの中で焼肉の価格が全体的に上がってきていないだろうか!?

もちろん、値段に見合った満足度を得ることが出来ているのであれば問題ない。しかし、映えを意識するあまり味が追いついていなかったり、希少なお肉を仕入れるだけで満足してしまい、素材のポテンシャルを十分に引き出せていない焼肉店もチラホラ見かけられる。こういった焼肉店ではコスパの悪さが気になり、残念ながら2度と行かないというのが肉バカの定番の流れだ。



しかし、2020年10月にオープンした「焼肉あきら」は全く違う。最寄駅は都営三田線の水道橋駅。本郷三丁目駅や後楽園駅からも近い。目の前に東京ドームを見下ろす坂の途中に焼肉あきらはある。

店内は明るくゆったりとしたスペースで、女性だけのグループがのびのびと焼肉を楽しんでいるのも納得できる。仕入れているのは黒毛和牛で、ブランドや生産者を限定することなく、上質で値段とのバランスが良いものを揃えている。

希少部位のサガリ 1980円

だからこそ、和牛の美味しさをダイレクトに味わえるだけでなく、メニューがどれも驚くほど安いのだ。

まずは生肉からタン、そしてハラミやサガリへ

焼肉あきらでは焼肉好きに嬉しい生肉がメニューに並んでいる。甘めのタレが絡んで、いくらでも食べられてしまうユッケも美味しいが、個人的にはハラミ刺しが特にオススメ。脂の上品な甘みと肉本来の深い味わいがクセになる美味しさだ。

そして焼肉には欠かせないタン。上タン塩はパンチのある味付けとサクサクとした食感が生み出すマリアージュが最高だ。この上タン塩はぜひ全員にオーダーしてもらいたいが、我こそは真のタン好きという方にオススメしたいのが筋の部分を使ったタンモト。筋にしっかりと火を入れることで旨味が引き出され、濃厚な味わいを楽しめる。

上タン塩 1980円

焼肉あきらを初めて訪れた際に一番驚かされたのは、ハラミやサガリのクオリティと、なんといってもその値段だった。仕入れが困難な和牛のハラミやサガリを贅沢な厚切りで提供していて、噛み締めた瞬間にジュースのような肉汁が溢れ出す。塩ダレとの相性も抜群で、肉々しい食感の繊維を噛み締めれば、滋味深い味わいが口いっぱいに広がる。
他にも色々な部位を塩ダレで楽しませてくれるのだが、実は部位に合わせて微妙に塩ダレが変わっていたりする。こういったバリエーションが自然と満足度を上げてくれている。
そんなすごい焼肉が本当に驚愕コスパの価格で提供されているのだ。

焼肉の真髄を味わうタレへ移行

塩ダレの妙を堪能した後はいよいよタレへ。
ササミというバラの一部は程よいサシと適度な食べ応えがあり、タレとの相性も抜群。和牛焼肉の醍醐味を味あわせてくれる部位としては、オーダー必須ではないだろうか。

オーダー必須のササミ 時価

他にもシンシンやミスジといった適度なサシが入って滑らかな食感を楽しめる部位がタレで美味しさをさらに引き立てられている。塩ダレのバリエーションと美味しさがあるからこそ、タレの美味しさもより際立つ。

タレとサシのハーモニーが際立つミスジ 1900円

これだけ美味を楽しんだにもかかわらず支払いはお財布に非常に優しい。
アラカルトで食べてもコースで食べても、1万円でお釣りが十分に返ってくる。このクオリティを考えると安すぎるのではないだろうか。
今はまだあまり知られていないので、当日予約でも入れる日もあるが、近いうちに予約困難になってしまうことは間違いないだろう。
ぜひ今のうちから通い詰めておくことをオススメしたい。

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