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〈2度の未成年喫煙、元夫が逮捕、反社と写真…〉「なぜ加護亜依は毎度スキャンダルを書かれるのでしょうか?」本人に聞いてみたら…“想定外”な回答が! “赤ブルマ写真”にも言及

集英社オンライン / 2024年5月28日 7時0分

「もうメチャクチャ」加護亜依(36)が写真週刊誌報道に反論60分。“夜のオンナ”転身と韓国・反社同行旅行報道に「さすがに我慢できません」でも…「あれから初対面の方の指を見るようになりました」〉から続く

加護亜依といえば昨年、韓国のホテルで暴力団組員の男性と行動をともにしていたと週刊誌「FLASH」が写真付きで報じたのは記憶に新しい。#1では5月28日に報じられた同誌の“夜のオンナ転身”報道や、韓国旅行についての真相を語った加護だが、彼女が巻き起こしたスキャンダルは枚挙にいとまがない。何故、加護亜依は毎度書かれるのか…本人に“分析”してもらった。

〈画像多数〉報じられた義理の妹の店のカウンターで取材に応じる加護とネットで話題になった赤いブルマ写真、厳選インタビューカット15枚も…

「そういう星に生まれたんです。確信しています」

2000年、若干12歳のときに「モーニング娘。」でデビュー後、未成年だった2006年と2007年、2度におよぶ喫煙報道がされ、事務所を解雇された。
その後、加護は否定しているが、共演者だった俳優との不倫が報じられた。2011年には交際相手だった経営者が逮捕される事件も。その年の年末にこの経営者と結婚し、翌年には第一子となる長女を出産したものの、後に離婚している。

2016年には現在の夫と再婚、翌年に第二子となる長男を出産した。昨年、前述の暴力団幹部との旅行疑惑が浮上し、そして今回は義理の妹が経営する飲食店を手伝っていることが裏目にでた。

ーーなぜ「加護亜依」はこうも週刊誌に写真を撮られたり、記事を書かれたりするのでしょうか。

加護亜依(以下、同)「そういう星に生まれたんです。確信しています」

ーー1番最初のスキャンダルといえば、「モーニング娘。」全盛期に、10代で2度の喫煙は衝撃的でした。当時はそれだけストレスもあったのでしょうか。

「全くストレスはなかったんですよ。本当に興味本位でした。自分の声が高い声だったので、ハスキーボイスにすごく憧れたっていうのもありました。当時はタバコを吸っている女性がかっこいいなって思っていました。時代的な背景もあったのかもしれません。今はタバコを吸っている人に『タバコなんか吸うもんじゃないよ』って言っています。『本当に臭い』って。あの時の自分に本当に言ってあげたい。

当時、後悔はありました。18歳のとき、2 回目の喫煙が発覚し、それで所属事務所から『解雇』って言われて、当時は解雇の意味すらわかっていなかった。意味がわかると、膝からガクンと崩れ落ちるってこういうことなんだっていうのを18歳のときに知りました」

「そんなに広くなくても」っていうぐらい広い家にも住みました

ーー当時は給料も相当もらっていたのではないでしょうか。人気が上がるにつれて生活ぶりも上がっていくなか、スキャンダルで一気に落ちることもあったのでは。

「給料はどれくらいあったんでしょうね。未成年だったので、給料明細が私には届かないんですよ。親のほうに届くので、自分がいくら稼いでいたのかわからなかったです。でも生活ぶりは一気に上がっていって、引っ越しはめちゃくちゃしました。10回ぐらいしました。どんどんどんどん家が広くなっていきました。おばあちゃんと住んでいたんですけど、『そんなに広くなくてもいいんじゃないか』っていうぐらい広い家にも住みました。

でもスキャンダルが報道されると、一気に仕事がストップするので、そのときはやっぱり自分の中で『なんてことを私はしてしまったんだ』と思いました」

ーー喫煙発覚後も、加護さんのスキャンダルは続きました。

「はい。私の Wikipedia にいっぱい書いてあります。多すぎて自分でもわからないくらい。多分嫌すぎて記憶が消えている部分もあります。2 回目の喫煙発覚したのは18 歳。その後も名前が商標登録されていたり、不倫の疑いを向けられたりしたことも……。結婚する前に交際相手が逮捕されて、結婚中に2回、離婚後も逮捕されていて、これはダメだと思いました。

男運がないと思われる方もいらっしゃいますが、今の旦那さんとはうまくいっていますし、私より壮絶な人生の人って世の中にもたくさんいます。ただ私が表に出ているだけで、もっと大変な思いをしている方はいるはず。私は元気だし、病気にもなっていないので、不幸中の幸いだと思っています」

ーーポジティブで前向きな気持ちはどのように持ち続けていますか。スキャンダルの度に芸能界で浮上するのは難しいと思いますが、その原動力はなんでしょうか。

「本当に根が明るいっていうのはあると思うんですよ。どうしても何度挫折しても立ち上がっていく自分でありたいっていう、やっぱり子どもを産んでから強くなりました。子どもがいなかったら多分自分だけのことだから、芸能界を辞めて、『加護亜依』という人生を終えて、別の自分の人生を歩んだかもしれない。でも子どもには『どんなことがあってもお母さんは立ち上がるんだ』っていうところをやっぱり見てもらいたいというのが一番強い。長女を産んだときからめげない気持ちが強くなりました」

エンターテインメントが大好き「また加護、やったよ」って…

ーー最近は加護さんがInstagramに投稿した、ご自身の「赤いブルマ姿」の写真がインターネットなどで話題になりました。なぜあの服を着たのでしょうか。

「え、かわいくないですか? かわいいですよね。仕事で着たわけではなくて私服です。好きなブランドなので着ています。普通に買い物に行くときにもあの格好でスーパーに行きました。もちろんTPOはわきまえますが、着たいものは着ます。どうしてもあれがはきたかった。写真をよく見てください。赤い靴下もはいているんです。ジョーダンの靴下なんですけど、あの日はどうしてもはきたくて『あ、このブルマと合わせよう』って」

ーー写真を撮られたり、さまざまなことを週刊誌やその他のメディアで書かれたりしても、芸能界に居続けたいと思うのはなぜでしょうか。

「宿命な気がしています。順風満帆にはいかないですけど、『こういう人もいるよ』っていうところをやっぱり見てもらいたいと思う。私もスキャンダルなく普通に生きていきたいんですけど、そうもいかなくて。それも含めて芸能界、エンターテインメントが大好き。表現するのが難しいのですが、『また加護、やったよ』って笑ってくれる人たちもいる。本当にとても真面目に生きているんですが、誤解されることも多くて……。娘もスキャンダルについては理解していて、『ママだから大丈夫でしょ』『まだいけるよ』って応援してくれています」

誰かの目を気にすることなく、着たい服を着るように我が道を進んできた加護。スキャンダルの星の下に生きる彼女だからこそ、パパラッチは目が離せないのかもしれない。

 

取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
撮影/村上庄吾 

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