〈RIZIN続報〉萩原京平「格闘家はいろんな女と遊ばないと強くなれない」浮気、DV、逮捕された格闘家は元妻をSNSで“メンヘラ女”と切り捨て。逮捕の事実については明言せず

〈〈「RIZIN」に衝撃〉「家族ができたせいで負けるようになった」人気選手・萩原京平（28）が元妻を投げ飛ばし、ＤＶで逮捕されていた！ 所属ジムは元妻を6人で囲んで示談を持ち掛けるも…釈放後は示談金も払わずバックレ〉から続く

9月29日、さいたまスーパーアリーナで行なわれた「RIZIN.48」の4試合目、萩原京平（28）は高木凌（25）に1ラウンド2分39秒、リアネイキッドチョークを決められ一本負けした。

〈証拠画像〉萩原の弁護士が示談後に妻に送ったLINEと示談書

同日、「集英社オンライン」では過去に萩原が元妻のＡ子さんに対しＤＶを行ない逮捕されていたことを報じた。さらに、所属ジムのスタッフがＡ子さんに“示談”を強引に迫り、さらに今も示談金が払われていないという。

 

「今後、聞き取りをする予定はありません」

萩原の大敗と元妻への行為にファンはショックを隠し切れない様子だった。

「格闘技ファンたちからは続く連敗に『言葉がでない』、『あの頃の萩原はどこにいった』と落胆の声がＳＮＳであがりました。

過去に萩原に敗北した平本蓮（26）は自身のSNSで、『萩原こんなもんじゃねーだろ　こんなんで腐ってんじゃねーよ　自分に負けなきゃ敗北なんてない』と、激励のメンションを飛ばしていました。

また、元妻への暴力に対しては落胆の声と、それでも彼を信じようとする声もあがっています」（格闘技ファン）

RIZINの榊原CEOは試合後に行なわれた総括会見で、♯１で報じたDV逮捕問題について以下のコメントをした。

＜（記事は）ざっと読んだが、僕らが本人に聞いている話とだいぶ違う。（記事中の）RIZIN関係者っていうのも意味がわからない。

僕らから、それに対して話をするというのは特にはないが、萩原選手から聞いている話とはずいぶん違うなあっていう感じです。

たぶん言い分はそれぞれにあると思うので、それがどう推移をして…法律にのっとった国のルールがあるんで、そのルールの中で、どういう結論になるかによって萩原選手とどう向き合うかということだろうと思う＞

しかし、集英社オンラインは記事を掲載する約1ヶ月前からRIZIN側に対して、逮捕の事実、示談を迫ったときの状況や示談金が払われていないことについて質問状を送付している。

RIZINの広報担当者は「我々が確認している事実とまったく違いますので、回答いたしかねます」と回答したため、

①事実確認を今後する予定があるのか、②把握している事実とどこが違うのかと改めて問い合わせた。

広報担当者からの再回答は次の通りだ。

〈今後聞き取りをする予定はありません。また弊社が把握している事実を御社にお伝えする道理がございませんので、回答は控えさせていただきます〉

運営は試合が決まっていた萩原に対して「お咎めナシ」で進めたかったのかもしれない。だが、集英社オンラインが確認している萩原の横暴はＤＶだけではない。

 「離婚届を相談もなしにA子の判子を押して提出された」

元妻・A子さんとの離婚に至る経緯についても「離婚届を相談もなしにA子の判子を押して提出された」「ムチャクチャだった」とＡ子の友人が語る。

「ガラの悪い連中とつるんでいたし、浮気、女遊びはしょっちゅうでしたね。彼の浮気がＡ子にバレたとき、同席していた知人がＡ子に謝ったみたいなんです。

けれどもその知人はＡ子に対して、『格闘家はいろんな女の子と遊ばないと強くなれない。だからそこは奥さんとして理解してあげてほしい。みんなそうだよ』というような発言をしており、その後も萩原はまったく懲りずに遊んでいた。

Ａ子は『本当にわからない』と理解に苦しんでいました」

萩原は9月30日に、集英社オンラインの記事やA子さんに対し、こうSNSでコメントしている。

〈試合が終わった直後にクソメディアが色々言ってますが、正当な手段で何もできなかったメンヘラ女の被害妄想劇にこれ以上関わりたくないんで何を信じるかは自分自身で決めてください　

俺の身近な人達は皆んな真実を知ってるんで俺はそれで十分です　この件について俺から発信する事はこれが最後〉

 記事を報じる一ヶ月以上前から所属ジム、マネージャー、弁護士に丁寧に事実確認を申請したものの回答を拒否してきた萩原。

対峙することを避け、SNSで元妻を“メンヘラ女”と蔑む格闘家をファンはどう思うのだろうか。

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取材・文／集英社オンラインニュース班