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〈21歳下、元タレントと再婚〉川﨑麻世「外見がよくても…」かつて語っていた恋愛観とジャニーズ時代の秘蔵写真

集英社オンライン / 2024年10月20日 10時0分

10月14日に元タレントで料理研究家の花音さん(40)との再婚を発表した川﨑麻世(61)。お相手は21歳年下ということで、還暦を越えてもモテ男ぶりは健在。今回は再婚を祝して、川﨑が今よりさらにモテていたアイドル時代を、かつて集英社で発行していた「週刊明星」のインタビューと秘蔵写真で振り返る。

〈秘蔵写真〉上裸で薪割りする若き日の川﨑麻世

アイドルに限界を感じてミュージカルの道へ

川﨑といえば、元妻であるカイヤの尻に敷かれる恐妻家や、その後のドロ沼離婚協議のイメージが強いが、もともとはジャニーズ事務所所属の正統派アイドル。

中学1年で素人参加型番組の出演をきっかけに故ジャニー喜多川氏の目に留まり、中学3年で歌手&俳優デビュー。

人気音楽歌番組「レッツゴーヤング」の出演で知名度を上げると、その翌年、当時の人気の指標となっていたブロマイドが爆発的な売上を記録し、またたく間に人気アイドルの仲間入りを果たした。

1978年4月23日発売号の「週刊明星」では、そんな新星を同時期にブレイクした大場久美子とともにこう評している。

いまヤングの間で最も人気のあるのがこの2人、大場久美子と川崎(※出典ママ)麻世。ひろみ、五郎、秀樹の新御三家や百恵、淳子らを追い抜いてブロマイド売り上げ第1位を独走しているのだ。

しかし、次々とスター候補が現れるのが芸能界。大学を進学する頃の自身の立場について、川﨑は後年(「週刊明星」1988年6月16日発売号)のインタビューで、このように語っている。

「田原(俊彦)、近藤(真彦)が出てきたでしょ。僕が歌ってる時に後ろでね、踊ってた人たちですよね。それがバーッと売れて、もう、彼らの時代がきたんだと思いました。悔しかったり、うらやましかったりしたけど、いつまでも(アイドルに)ぶらさがっているよりも、何か別のことにチャレンジしなきゃって気持ちになりましたね」

 そうして役者、とくにミュージカル俳優として力をつけるため、20代に入って本場ニューヨークに修行へ。ロンドン発のミュージカル『スターライトエクスプレス』の日本、オーストラリアツアーに日本人でただひとり抜擢されるなど、アイドルの次のステージへ進むことに成功する。

カイヤと運命の出会い、そして…

かつて「ハワイでものすごくかわいい女のコに声をかけられて、僕は『ソーリー。アイム、ジャパニーズ』くらいしか話せなくて」(「週刊明星」1988年6月16日発売号のインタビューより)と悔しい思いをした川﨑は、海外での俳優修行で英語を上達させた。

培った語学力で元妻のカイヤと運命の出会いを果たし、1990年、27歳のときにめでたくゴールイン。

その前年の「週刊明星」(1989年6月15日号)には、自身の恋愛観についてこのように語っている。

ボクは女性にはうるさいんです。だから好みのタイプがなかなかいなくて(中略)何に対してもはっきりと自分なりの意見を持った女のコでなきゃ。いくら外見が良くても、中身がニセモノだったら何も感じない。

「はっきりと自分なりの意見を持った女のコ」とは、まさにカイヤにピッタリの言葉だが、結婚4年目に川﨑と斉藤由貴の不倫が発覚。

カイヤが真横でにらみつけるなかで弁明する“伝説の謝罪会見”が行われるなど夫婦仲は徐々に険悪となり、昨年10月、7年に及ぶドロ沼離婚協議の末、離婚が成立した。

今回の再婚の報告はそれからわずか1年後のこと。相変わらずのプレイボーイぶりだが、還暦を越えてもモテる理由は、そのルックスだけではないようだ。

「週刊明星」(1989年6月15日号)のインタビューでは平成元年にもかかわらず、川﨑はこのようなジェンダー感を持っていた。

男は外で仕事、女は家で料理してれば、それでちょうどいいなんていうけど、絶対男のほうが有利にできているんです。まだまだ男性社会ですからね。男だって料理くらいやらなくちゃ

妻の花音さんは料理研究家の他、釣り師としての一面もあり、花音さんが魚を釣ってきてさばいたものを川﨑が寿司として握ることもあるそうだ。老いらくの恋にして、理想のパートナーに出会えた?

取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班

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