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「寒すぎてキャンプ場のトイレの中で…」“日本一だらしない”女性ソロキャンパーが告白した、冬キャンプでの最新“やらかし”

集英社オンライン / 2025年1月31日 17時0分

「胸を強調しすぎ!」「股を広げて酒飲むな!」炎上する“日本一だらしない女性ソロキャンパー”にインタビュー「見知らぬ男の人に誘われて…」〉から続く

2024年12月27日に公開された記事が反響を呼んだ、YouTubeチャンネル「週末キャンプチャンネル。」を運営する女性ソロキャンパーのりかさん(23)。今年に入ってからも極寒の過酷な状況の中、ソロキャンプに挑む動画を投稿し続けている。動画内では、体感-10℃の中、あまりの寒さに毛布にくるまって動けなくってしまう姿も…。どうしてこんなにも体を張ってまでキャンプをするのか? りかさんにキャンプに対する思いを聞いてみた。

【画像】りかさんはおもむろにズボンに手をつっこみ、体感-10℃の中、ゴソゴソと…

「ずぼら女子」が2年近くも週末ソロキャンプを続けられる理由

“日本一だらしない”キャンプ女子として話題になっている女性ソロキャンパーのりかさん(23)。YouTubeチャンネル「週末キャンプチャンネル。」の登録者数は2025年1月24日時点で11万人を突破している。

前回のインタビュー記事で、「キャンプの必需品はレモンサワー」と語ってくれた、りかさん。1月19日に投稿された動画「女ひとり 氷点下の中、暖房なしでも快適ソロキャンプ【キャンプ女子】」では、りかさんが極寒の中、両手にレモンサワーを持って豪快に飲む様子が公開された。

今回は、そんなりかさんに再度インタビューを行なった。

――「ずぼら女子」を自称するりかさん。いつもどういったキャンプをされているんですか?

りかさん(以下同) 私は基本的にいつも「ゆるキャン」ですね(笑)。キャンプって朝が早いイメージだと思うんですけど、私は早起きが苦手なので、いつも13時~15時くらいにキャンプ場に行っています。16時過ぎくらいからようやくお昼ご飯を食べ始める日もあります。

2023年3月に「週末キャンプチャンネル。」を開始してから2年近くずっと、毎週ソロキャンプを続けられているのは、自分のペースでゆるーく楽しんでいるからかもしれません。

――とはいえ、動画内では氷点下の過酷な状況の中、寒さに耐えながらキャンプする姿も見られましたが、真冬のキャンプではどんなことに気をつけていますか?

特に標高が高い場所だと寒さが命取りになるので、いつもカイロを全身に貼りまくって防寒対策しています。それでも寒すぎて、夜中何度も目が覚めてしまうこともあります。

ありがたいことに、視聴者さんからギア(キャンプで使用する道具や用品)をプレゼントしていただくこともあって、この前、保温性が高い寝袋をいただいたのでそれを愛用しています。やっぱり防寒具は必需品ですね。

両隣がカップルだったときは、さすがにちょっと…

――極寒の中、ソロキャンプをしていると人肌恋しくなりませんか?

私は自然の中でゆっくりと星空を見たり、焚き火で温まったりする時間が大好きなので、これからもソロキャンプを続けていきたいと思っていますし、前回のインタビューでお話しした通り、今のところ彼氏はほしいと思っていません。

でも、この前、私のサイト(キャンプ場内のテント等を張るスペース)の両隣がカップルだったときは、さすがにちょっと精神的にキツかったです(笑)。

――前回のインタビューで「“やらかし”もそのまま動画にしているから『ポンコツ』ってよく言われます」と語っていましたが、最近はどんな“やらかし”がありましたか?

冬キャンは暖を取るためにいつも焚き火をゴーゴーに燃やしているんですが、途中で薪が足りなくなってしまって、キャンプ場のトイレの中にある備え付けのヒーターで暖を取りました。それからは「薪使い放題」のプランを選ぶようにしています。

あと、お正月にキャンプへ行ったとき、「せっかくだからお雑煮を作ろう!」と思い、お餅を持って行ったんです。でも、お餅を焼く用の網を忘れてしまい、フライパンで代用したのですが、うまくいかず丸焦げにしてしまいました。

今ではキャンプ初心者から「動画を参考にしています」とコメントされることも 

――「ポンコツ女子が成長していく姿に元気をもらえる」とコメントされることが多いりかさん。YouTubeチャンネル開設当初は全くのキャンプ初心者だったとのことですが、動画投稿を開始して2年が経とうとしている現在、どんなところが成長したと思いますか?

最初にYouTubeへ動画投稿したときは、自分でタープ(野外で屋根として使用する大きい布)すら立てられなくて、隣でキャンプしていたおじさんが見かねて助けてくれたこともありました。

最初の頃は視聴者の方にコメントで「もっとこうしたほうがいいよ」ってアドバイスをいただくことがたくさんあって、それにすごく助けられましたね。

最近は、薪を見ただけで針葉樹と広葉樹を見分けられるようになりましたよ。

2年近く続けていると、キャンプ初心者の方から「りかさんの動画を参考にしています」とコメントしていただくことも増えてきて、少しでも視聴者の方のお役に立つことができていると思うと、すごくうれしいです。

でも、相変わらず最近もやらかしてばかりなんですけどね(笑)。

――2025年の抱負は何ですか?

新年早々やらかしてばかりで自分が嫌になりそうなときもあるのですが、今年はもう少し成長できるように頑張りたいです。

キャンプを通してやりたいこと、行きたい場所がまだまだたくさんあるので、より多くの人に動画を楽しんでいただけるように、いろんなことに挑戦していきたいです。

――「ずぼら女子」を自称しながらも、2年近くも週末ソロキャンプを続けているりかさん。さまざまな“やらかし”を繰り返しながらも、着実にキャンプの知識やスキルを身につけている様子がうかがえる。

これからも失敗を恐れずにソロキャンプを続け、その魅力を視聴者に届け続けてほしい。

取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班

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