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「妊活中です」あやまん監督(43)、銀座にBarオープンでパートナーも“初公開”

集英社オンライン / 2022年7月16日 18時1分

かつて狂乱の下ネタ宴会芸で、バラエティ番組などにも引っ張りだこだった、あやまんJAPANのあやまん監督(43歳)。彼女が今年5月、東京・銀座に新たなナイトスポットをオープンさせていた。一方で交際4年になるパートナーとは妊活に励む日々だという。

パートナーの似顔絵を公開!

マリオット・インターナショナルの最高級グレードホテル「東京エディション銀座」が開業を控え、また、高級クラブが集う並木通りを中心に老朽化したビルの建て替えが相次ぐなど、今まさに再開発中の東京・銀座。そんな大人の社交場に、過激なパフォーマンスで知られるあのグループが、ひそかに上陸していた。

狂乱の下ネタ宴会芸でバラエティ番組を席捲した、あやまんJAPANのあやまん監督(43歳)。彼女が今年5月、銀座8丁目に「Barぽいぽい」をオープンさせたという。


あやまん監督といえばテレビでブレイクした後も、東京・六本木にバーを開き、毎夜のように“試合”(飲み会)を開催しては、過激なパフォーマンスで夜を盛り上げていたエンターテイナー。それがなぜ、今になって「日本一の大人の社交場」に狙いを定めたのか? そして銀座の夜をどう“再開発”しようとしているのか聞いてみた。

――なぜ今、銀座にバーを開くことになったのでしょうか?

まず一番の理由は生活のためです(笑)。コロナ禍に宴会を盛り上げる生パフォーマンスで収益を上げることに限界を感じ、エロとオモシロを融合させた秘宝館webメディア「manmam」を立ち上げたりと、生き残りに試行錯誤していました。

で、そろそろコロナも明けるかという今、再び“会いにイケるあやまんJAPAN”としての場を提供したいと思い、またバーを開くことにしたのです。

だからと言って六本木のパリピ相手に“ぽいぽい”する元気はもうない。歌舞伎町はこわそうだし、錦糸町はもっと生き迷うことになりそうだと思ったので、立地的にも通いやすい銀座にしようと思ったのです。

銀座のビルの一室にある「Barぽいぽい」。あやまん監督(中央)、メンバーのよしえ(左)、オブリガード・アヤコ(右)

――六本木ではもう戦えないって思ったのですね。

はい。2010年にテレビでブレイクさせてもらった後、芸能だけじゃ食べていけないだろうと思い、あやまんJAPANと試合(飲み会)ができるお店、というコンセプトで六本木にカラオケバー「ロクスタ」(現在は閉店)をオープンしたのが2013年。

当時は月曜から金曜まで毎日、朝から晩まで働いて、初月からずっと黒字。バースデーの月は何千万円と儲かったこともありました。でも一年半で心身共に本当に疲れ果てて引きこもりになってしまい、その後は抜け殻のように生きてました。

子宮筋腫が19個もあった

――実際、銀座でお店を始めてみて、六本木との違いは感じますか?

今年5月にオープンしたばかりで、まだ右も左もわからない状態ですけど、シャンパンをバケツで飲むような荒業はせずとも、楽しんでいただいているのかな、という印象です。当時、六本木で羽振りよく飲んでいた方の中には、後に逮捕された方もちらほら……(笑)。

銀座には今のところ、そういった方もいないですし、私のSNSを見てご予約して下さる方も多いので、ありがたいですね。それよりも今はメンバー育成の難しさに頭を悩ませています。

――メンバー育成の難しさ、というと。

デビュー当時は事務所に所属していましたけど、2014年にあやまんJAPAN株式会社として法人化してからは完全に独立したパフォーマンス集団としてやっています。レギュラーメンバーは私を含めて3人で、いつ何時、宴会にお呼ばれしてもいいように、ユースメンバーが全国に50人ほどいます。

宴会芸は目配り気配りが一番大事なんですけど、やはりユースメンバーたちを見ていると、まだまだ足りないと感じる部分が多々あって。

私としてはEXILE TRIBEのHIROさんみたいに若手を育てつつパフォーマーとしては現役を引退し、将来的には私がいなくてもあやまんJAPANという宴会芸が成り立つようにしたいんですけどね。

あやまんジェットコースターを披露するあやまん監督とBarぽいぽいのスタッフ

――現役パフォーマーを引退し、何かやりたいことがあるのでしょうか。

はい、子供を産みたくて、今まさに妊活中です。

――Twitterにも「#43歳妊活中」と書かれていましたが、本当だったんですね! もしやすでにご結婚などをされていたのでしょうか?

いえ、結婚はしていませんが、交際して4年になるパートナーがいます。この方と婚姻関係を結ぶかどうかは別として、子供は産みたいなと思ってまして。それで1年半前から不妊治療をしています。

まずは子宮や卵巣の検査をしたところ、子宮筋腫が19個もあったんです。筋腫の数までまさかの19(イク)で自分でも驚きました(笑)。その後、摘出手術をしたんですが……地獄でしたね」

パートナーの似顔絵を公開

――地獄、といいますと。

とにかく術後の痛みが凄まじかったです。背中の点滴も座薬も痛み止めもまったく効かずで……。3日間ほど痛みで苦しみ、やっと効く痛み止めが見つかってなんとか復活しましたが、とりあえず手術はもう二度としたくないと思いました。

私の場合は、仮に妊娠したとしても、胎児の成長に影響が出て良くないということで摘出手術をすることになったんですが、妊娠に向けた準備というのは本当に大変なのだとしみじみ思いましたね。

――子供が欲しい、と思うようになったきっかけは?

あやまん監督としてはもう、一生分、騒ぎ倒してやりたいことをやってきました(笑)。プライベートでは、ただ穏やかに暮らしたいという思いです。

パートナーと穏やかに暮らす中で、子供という存在がいたら、より楽しい日々になるんじゃないかなあと思ったんです。そんな中で、不妊治療の助成金適応が、43歳までに治療を始めること。対象年齢も迫っていたので、急いで治療を始めました。

――これは時間がない、と。

はい。今年4月からは「人工授精」などにも保険適用範囲が広がったのは良かったんですが、女性の対象年齢が43歳未満であることは変わらずで、これは急がなければと、慌てて妊活を始める人は多いです。できる限りのことはやって、ダメならダメで潔く諦めようと。

――お相手のパートナーさん、よろしければ、どんな男性なのか、伺っても良いでしょうか?

穏やかな、ごくごくフツーの年下の会社員です。パリピではありません(笑)。あやまんJAPNAを結成して10年近く、恋愛とはほど遠い生活をしてきた中で、ようやく出会えた方ですね。あやまんJAPANの活動も応援してくれているし、妊活のこともできる限り二人で頑張ろうと協力してくれています。

パートナーの似顔絵とともに長~い舌を披露

――新天地・銀座でのビジネスやメンバーの育成、さらには妊活とお忙しいですね。

以前、南こうせつさんとお会いした時に「その“ぽいぽい”が日本に光を照らす。君たちは何も考えずにずっと明るくてポップなエロ、“ぽいぽい”をやり続けなさい」と言って下さったんです。あの言葉が今も胸に残っていて、コロナで元気がなくなった銀座の街も明るく照らしたいなと思って。

コンプラやテレビの放送倫理は厳しくなる一方ですが、それでも「エロ」と「オモシロ」は不滅。あやまんJAPANの宴会芸も、森光子さんのでんぐり返しのように、見る者をヒヤヒヤさせながらも“わーっ”と笑顔にできるように、今後も頑張ります! 銀座にイク時は“ぽいぽい”で一緒だよ〜!




「Barぽいぽい」
東京都中央区銀座8-7-21 第二東成ビル2階BUTLER

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