「週刊少年サンデー」(小学館・刊)にて連載中の『名探偵コナン』の著者・青山剛昌氏と、「週刊少年ジャンプ」(集英社・刊)にて連載中の『ONE PIECE』の著者・尾田栄⼀郎氏、ともにマンガ界を代表する2人の奇跡の対談が実現した。
7月25日(月)発売の「週刊少年ジャンプ」34号に対談の前編を、7月27日(水)発売の「週刊少年サンデー」35号に後編が掲載される予定だ。
以前、青山氏が受けた、とある雑誌のインタビューで「尾田(栄⼀郎)くんと対談出来たら面白いかも(笑)。『コナン』と同じくらいのタイミングでおそらく『ONE PIECE』も100巻が刊行されるはずだから。週刊連載をやりながら毎週のアニメ放送を続けているのって、今、俺と尾田くんくらいでしょう。同志としていろんな話をしてみたい」との発言があった。
一方、尾田氏も「週刊少年ジャンプ」2021年49号(同年11月8日(月)発売)の目次・著者コメント欄にて「面識ないんですが戦友の気分。100巻のご苦労わかります青山さんコナン祝100巻‼」とコメント。
奇しくも2021年秋という同時期にコミックス100巻を突破した両者による、夢の対談が実現する。(※『ONE PIECE』100巻は2021年9月3日、『名探偵コナン』100巻は同年10月18日に発売)。
「週刊少年ジャンプ」「週刊少年サンデー」両雑誌をまたいでの対談は、極めて稀な企画であり、続報は今後、『名探偵コナン』公式SNSと『ONE PIECE』公式SNSにて発信されるとのこと。
ハッシュタグは「#真実はいつもひとつなぎの大秘宝」だ。
マンガ界の2大巨頭が対峙する時、どんな言葉が飛び交うのか──
至高の対談に、注目が集まる。