1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

絶景サウナでととのう! 海のトレーラーホテル「SPACE KEY POINT」上陸!

集英社オンライン / 2022年7月18日 13時1分

神奈川県有数のマリーナリゾートとして知られる「リビエラ逗子マリーナ」と「リビエラシーボニアマリーナ」。株式会社リビエラリゾートが手がける歴史ある2つのマリーナに新たにオープンしたのが、日本初上陸となるトレーラーハウスを活用したラグジュアリーな宿泊施設「SPACE KEY POINT」だ。「自然と同期する」をコンセプトに、新たな海のアウトドア宿泊体験を味わえる。

絶景の宿泊者専用サウナでととのう

都心から車を60分から80分ほど走らせると、都会の喧騒をまったく感じさせない、穏やかな湾と大自然に囲まれた"大人のマリーナリゾート"へとたどり着く。目の前に広がるのは広い海、そして周りにはクルーザー・ヨットやヤシ並木、マンション、レストランなどが点在し、まるで南国リゾートにいるかのような贅沢な気分を味わえる。



そんな"非日常スペース"に新たに誕生したのが、日本初上陸となる近未来デザインのトレーラーホテル「SPACE KEY POINT」だ。株式会社リビエラリゾート(以下、リビエラリゾート)が運営する「リビエラ逗子マリーナ」(神奈川県逗子市)と、「リビエラシーボニアマリーナ」(神奈川県三浦市)に2022年7月7日よりオープンした宿泊施設である。

リビエラ逗子マリーナ(写真上)とリビエラシーボニアマリーナ(写真下)にオープンした「SPACE KEY POINT」

SPACE KEY POINTがコンセプトとして掲げるのは、「自然と同期する」。トレーラハウスを活用した客室は、全室プライベートデッキやバーデプールを完備し、一面ガラス窓を採用することで相模湾の美しいオーシャンビューや幻想的なサンセット、そして富士山を望むことができる。

SPACE KEY POINTの客室(SPACEと呼ばれる)はリビエラ逗子マリーナに4棟、そしてリビエラシーボニアマリーナに5棟。スタンダードタイプ(Sandard SPACE)は客室12.49㎡/プライベートデッキ12.49㎡の広さで定員3名(定員の内、1名は9歳以下の添い寝の子供に限る。一部の客室では愛犬同伴宿泊も可)、デラックスタイプ(Deluxe SPACE)は客室25.64㎡/プライベートデッキ25.64㎡の広さで定員5名となっている。加えて、リビエラシーボニアマリーナにはCottage SPACEと呼ばれる広さ71m²のコテージがある。

日本初上陸のトレーラーハウスを活用したSPACE(客室)

また、それぞれのマリーナには趣の異なる宿泊者専用のサウナが設けられており、リビエラ逗子マリーナでは相模湾を見下ろす、木のぬくもりに包まれた本格フィンランド式サウナで、リビエラシーボニアマリーナでは「バイオフレア」という地球に優しいバイオマス燃料を使った無煙テントサウナで"極上のととのい時間"を過ごすことが可能だ。

リビエラ逗子マリーナの本格フィンランド式サウナ。サウナ内からも、水風呂を設けた専用デッキからも海を一望できる。サウナではセルフロウリュが可能。サウナヒーターは世界シェアNo.1のHARVIA製を採用

リビエラシーボニアマリーナの無煙テントサウナ。インフィニティチェア(無重力イス)を設けた「ととのいスペース」からヨットハーバーの船&海越しに富士山を望める

忙しい毎日に“SPACE”を

「自然と同期する」をコンセプトに掲げるSPACE KEY POINTのもう1つの大きな特徴と言えるのが、宿泊を通じてサステナビリティについて考える機会を与えてくれるさまざまなアクテビティを体験できる点だ。

たとえば「スウェーデントーチ焚火体験」では、そのままでは処分している木材を加工しアップサイクルしたスウェーデントーチを用いて焚火体験が楽しめる。また、「SDGsスワッグづくり」では、リビエラ逗子マリーナの約900本のヤシ「オキナヤシ」の葉をリサイクルしたスワッグ(花や葉、実などの植物を束ねて壁にかける飾り)作りを行える。そのほかにも、「リビエラSDGsツアー」「シーグラスキャンドルホルダーづくり」といったSDGsにつながるアクテビティが用意されており、楽しみながら地球や自然の有難さ、大切さについて気づかせてくれる。

「スウェーデントーチ焚火体験」ではスウェーデントーチで焚き火を楽しみながら、マシュマロやビスケット片手に語り合える

「リビエラSDGsツアー」ではEVトゥクトゥクに乗りながらリビエラ逗子マリーナの「未来づくりプロジェクト」を学べる

また、食事やドリンクもサステナビリティにこだわり、朝食は三浦や鎌倉から直送された旬の新鮮野菜や卵、ハム、スープなどを堪能できる「オリジナルブレッドのホットサンドモーニング」を提供。夕食には名物の小坪サザエや湘南しらすなどの地産の豊かな食材や、リビエラ循環野菜(レストランから出る野菜くずなどを堆肥として再び使用する「循環型農法」で作られた野菜)や資源量が豊かな水産物であるブルーシーフードなどのサステナブル食材を使った「おもてなしBBQ」をプライベートデッキで味わえる。

朝食には、地産の食材を用いた「オリジナルブレッドのホットサンドモーニング」が提供される

プライベートデッキにはWeberの専用のグリルが備え付けられ、自分たちで「おもてなしBBQ」を楽しめる

リビエラグループは1980年代より食を通じた地方創生に取り組み、またマリーナ事業を開始した20年前から環境活動を開始。古き良きモノ、大自然を次世代(未来)につなげたいという想いから、2006年に環境・教育・健康 医療を3本柱とした「リビエラ未来づくりプロジェクト」を発足し、サステナビリティへの取り組みを本格化させる。こうした同社の豊かな未来づくりへの想いがSPACE KEY POINTにも色濃く反映されている。

そもそもSPACE KEY POINTという名前は、心の中に「SPACE(間や空間)」を作り、日常から解放されて自然を感じて過ごすことでリフレッシュ(再生・循環)できる「KEY POINT」となる時間を提供することを目的に名付けられたという。忙しい毎日にちょっとした"空き"を設けて、自然と触れ合いながら大切な人と非日常をシェアする喜び。ラグジュアリーなマリーナにあるからこそ味わえる"新しい海のアウトドア宿泊"をぜひ体験してみてはどうだろうか。

●施設概要
名 称:SPACE KEY POINT(スペースキーポイント)
拠 点:「SPACE KEY POINT リビエラ逗子マリーナ」
住所:神奈川県逗子市小坪5-23-15 リビエラ逗子マリーナ内
TEL: 0467-23-0005
「SPACE KEY POINT リビエラシーボニアマリーナ」
住所:神奈川県三浦市三崎町小網代1286 リビエラシーボニアマリーナ内
TEL: 046-884-1006


文/水川歩 写真提供/リビエラグループ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください