みなさま、こんにちは。
ヨガ講師やセラピストなど女性のカラダとこころの健康にまつわる活動をしている、仁平美香です。
先日劇場で『エルヴィス』(2022)を鑑賞し、世界でもっとも売れたソロアーティストである、エルヴィス・プレスリーの原点はブラックミュージックにあったことを知りました。幼少期にゴスペルに触れ、デビュー時にはブルースを歌い上げるなど、人種差別が現在よりもはるかに激しかった当時としては、なかなかない経歴で、後にロックンロールの王様と呼ばれた…その人生の苦悩と輝きに触れました。
そこで、同じく教会やゴスペルが原点にあるソウルの女王、アレサ・フランクリンの半生を描いた映画を紹介したいと思い、今回のテーマには『リスペクト』(2021)を選びました。