古着カルチャーを牽引する街・下北沢。
近年、都市開発が進み、駅前には有名コーヒーチェーン店が入る商業ビルができるなど、街の景色は一変。その一方、古着屋は続々と増え続け、自分だけの一着を求めて下北沢を訪れる人は後を絶たない。
ユニセックスで唯一無二のデザイン古着を取り扱うアパレルブランドiot(イオット)グループは、そんな“古着屋激戦区”で「SELEN(セレン)」「RE:RE:(リリ)」など複数の店舗を構えており、7月1日にはグループ5店舗目となる「RE:RE:garden(リリガーデン)」をオープンさせた。
ネットでも手軽に安く服を買うことができる昨今、iotグループが古着ファンから愛されている理由はなぜなのか。その理由や、空間づくりのポイント、古着の楽しさまで「RE:RE:garden」スタッフの工藤駿哉さんにお話を聞いた。