「金運だったらここ!」と周りの人々にもまずおすすめしているのが、こちらの神社。
「3年連続で参拝すると、一生お金に困らない」と言われています。
金華山黄金山神社の御祭神は、鉱山や鉱物の神様である金山毘古神(カナヤマヒコノカミ)と金山毘賣神(カナヤマヒメノカミ)。
「日本でいちばん最初に天然の金が産出され、朝廷に献上された」ことから、今も金運・財運のご利益がある神社として人々にあがめられています。
金華山は「山」と名がつけられていますが、実際には海に浮かぶ「島」で、島全体が神域。金華山黄金山神社を参拝するためには、船で島まで渡らなくては行けず、船のある港に行くまでも長い道のりがあります。
交通手段が発達した今でも行くことが難しいのですから、昔はもっと大変だったはず。
「3年連続で参拝できた人は、そもそも時間とお金、そして体力に恵まれていたということなのだ」と、僕も実際に港まで行き、船で島に渡り、金華山黄金山神社にあがらせていただいたときに気づきました。
参拝されるときは、そうした人々に想いを馳せながら参拝してはいかがでしょう。時間とお金、体力に恵まれた、先人達のパワーにもあやかれることと思います。