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Z世代のシン・アイコン安斉星来は、ワニを飼っていたこともあるほど無類の動物好き

集英社オンライン / 2022年10月4日 15時1分

恋愛リアリティショー「虹とオオカミには騙されない」への出演を機に、新進気鋭のモデル・女優として一躍注目株となった安斉星来。学生時代の話や、芸能活動を志したきっかけ、愛してやまない動物のこと、多彩な趣味のことについてインタビューした。

今年の春に高校を卒業

――今年の春に高校をご卒業されたとのことで、おめでとうございます。まずは3年間を通じて、高校生活はいかがでしたでしょうか?

ありがとうございます! 高校1年生のときは、まだ芸能活動も始めていなかったので、毎日遊んで、すごい楽しかったですね。ただ2年生になってから新型コロナウイルスの影響で授業もすべてオンラインになってしまって…。思い出らしい思い出を作れなかったのが残念でしたが、高校3年生になって芸能活動をスタートさせて、そこからは毎日学校へ行って、有難いことに仕事もいただけて…。気付いたら卒業していました。



――高校3年生のときに出演した恋愛リアリティショー「虹とオオカミには騙されない」(以下、オオカミシリーズ)が初めてのお仕事だったんですよね? それまでモデル業などはされていなかったんですか?

はい。元々ずっと事務所には所属していたんですけど、正直本格的な活動は考えてなくて。そもそも、私バレーボール選手になるのが夢だったんです! なので、事務所に所属していたものの、芸能活動に対してはあまり興味がなかったというのが本音です(笑)。ただ、自分がバレーボール選手になれるか真剣に悩んだときに、やっぱり現実的にちょっと難しいのかなぁと考えてしまって。それと、私はアクション映画が大好きで、それをお仕事にできたらなと思い、「高校3年生になったら本格的に活動してみよう!」と明確にスタートラインを決めて、思い切って飛び込んでみました。

――芸能活動を始める際、お姉さん(歌手・女優の安斉かれんさん)から何かアドバイスなどはありましたか?

実は、姉妹の間で仕事の話をすることはまったくないんです。「話さないようにしよう!」と2人で決めたわけではないんですが(笑)。お互い同じ芸能関係の仕事に就いていますが、ジャンルとしてちょっと異なる現場に立っているので、そこに違う立場から「ああだこうだ」と口出しすることはないですね。それよりも、たとえば人間関係で悩んだときなどに相談し合ったりする感じです。

――ちょっと話は戻りますが、オオカミシリーズ出演時の思い出または感想をお聞かせください

初めてカメラの前に立たせていただきましたが、オオカミシリーズは恋愛リアリティーショーなので、撮影中もそこまで「これは仕事だぞ!」という雰囲気もなくて。ありのままの自分を出せたと思いますし、すごく楽しかったなぁ!という思い出だけが残っていますね。

――その後は「TGC teen 2022 Osaka」のトップバッターなど、数々のファッションショーでもご活躍されています。はじめてランウェイを歩いたとき、やはり緊張しましたか?

それが、初めて歩いたときにも特に緊張というのはなくて(笑)。もちろん、したことはしたのですが、それよりも「私を見てください!」という気持ちのほうが断然強かったですね。なので、メンタルは強いほうかもしれません。今でもランウェイは楽しく歩かせていただいています。

たくさんの動物に囲まれる日々

――学園バラエティ「超無敵クラス」(日本テレビ系列)のコーナーでは、福岡の水族館館長の男子高校生と泥だらけになって生物を探す姿が話題になりました。安斉さんといえば「動物」というキーワードが挙げられますが、そもそも動物好きになったきっかけってあるんですか?

特別なきっかけはなくて、ずっと動物が周りにいる環境で育ったんです。そもそも、父が無類の動物好きで。今は猫3匹とイモリ2匹、インコ2匹、亀もたくさん、あとアロワナとか…。もうとにかくいっぱいいます(笑)。過去にはワニとかアリゲーターガーとかピラルクを飼っていたこともあります。とにかく、いろんな動物に囲まれながら毎日楽しく過ごしています!

――率直に、お世話するのは大変ではないですか(笑)?

うーん、動物に囲まれた生活が私にとって当たり前なので、大変さを感じたことはないですね。本当に生まれたときからたくさんの動物が周りにいるので。あとアロワナとか魚類に関しては父の趣味なので、もちろん私もエサをあげたりしていますが、まったく苦ではないです。

――ちなみに、今飼ってみたい動物はなんですか?

フェレットです! 顔がとにかく可愛いんですよ…。自由気ままに動く姿も本当に愛らしくて。サルやモモンガも気になっているんですが、飼育のハードルとかいろいろ考えた結果、次はフェレットだなと勝手に考えています(笑)。家にいたらめっちゃ癒されそう…。

――今でもお父様と昆虫・ザリガニ採取などへ行くそうですね。

直近は行けていないのですが、私の家の周りには自然がたくさんあるので、オフがあったら「星来、ちょっと行かない?」と父が誘ってくれます。私もそれが嬉しくて、「え〜」と言いながらもついつい行っちゃうんですよね(笑)。それが父とのいいコミュニケーションにもなっているので、今後も時間を見つけて一緒に行こうと思っています。

運動神経抜群で負けず嫌い!

――安斉さんはスポーツ面でも運動神経抜群と伺っています。少し学生時代に話は戻りますが、小〜中学時代は特にバレーボールに打ち込まれていて、キャプテンだったとか。

スポーツ全般、得意ですね。陸上や球技など、苦手な競技はなかったです。学生時代の年に1回の体力測定でも、クラスの男子とバチバチに競い合ってました(笑)。中でもバレーボールはかなり本気でやっていて。ポジション的にはセッターとアタッカーとレシーバーをやってました。バレーボールで培ったことは、現在の仕事にも活きていると思います。

――たとえば、どんなところでしょう?

私の場合は負けず嫌いというのが第一にありますが、やっぱり確固とした意志が自分にないとキャプテンは務まらないと思いますし、広い視野を持ってチームのために動いたり、時には強い言葉を発さないといけないときもあります。私は生き方として「強い女性でありたい」というのを皆様に発信できたらと常に思っているので、そういった部分は、現在の活動にも活かされているなと強く感じますね。

――今でも身体は動かしますか?

はい! 筋トレは毎日欠かさずやるようにしていますし、なるべく移動は歩いたりしています。昔から好きなことだけは続けられる性格なんですよ。昔から絵やイラストは平気で7〜8時間続けて描けたり。好き嫌いによって熱量に差が出る性格なのかもしれません(笑)。

――絵も得意ということで、どのようなものを描かれるんですか?

今は鉛筆で描いているんですが、本当は水彩画を始めてみたいんです。水彩画は祖母が得意で、画材もいろいろと持っているんですが、まだ始められてなくて。今度時間を取ってしっかり習いたいなと思っています。画材とかも大好きで、お店に行くと平気で2時間とか滞在しちゃうんですよね。

――ほかにも、カメラやDIYなど、幅広い趣味をお持ちですね。

カメラに関しては、風景を撮ることが多くて、最近だと写真を撮るためだけに人生で初めて富士山に登りました。そしたらめっちゃキツくて…(笑)。ただ、山頂から見る景色は本当に綺麗で、感動してしまいました。DIYに関しては、父の影響ですね。最近は元々2段ベッドだったものを解体して、その素材を使って、庭に出るところに置くステップ階段を作りました。子どもの頃には、庭に池を作ったこともありますよ。

取材・文/毛内達大 撮影/松木宏祐 ヘアメイク/相場清志 衣装は全て安斉さん私服

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