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【悪用厳禁】「女性が依存するほど惚れてしまう男」が実践している3つのステップ

集英社オンライン / 2022年11月18日 18時1分

これまでに3万人以上の男性と向き合ってきた恋愛戦略家・関口美奈子が男女の恋愛を攻略するためのヒントを紹介。9年間のホステス経験と、恋愛や心理学について学んだ12年間の研究データから、リアルで実用的なメソッドをお届けする。

恋愛で自分に依存させるズルい方法

あなたは何かに依存するほどのめり込んだことがありますか?

好きな人にハマってしまって困っている…?
または、依存されるほど愛されたことはありますか?

そもそも依存とはなんでしょうか。
タバコで例えると、「タバコを吸うと満足できる → 長時間吸わないとイライラしてくる → 吸うと満足できる……」と繰り返してしまう状態のことですね。

タバコに限らず、なんでも人間の依存の対象になる可能性がありますが、基本的に「満足→不足→満足→不足…」のサイクルで依存していくことになります。そして、実は恋愛における依存も仕組みは同じです。



恋愛は形がないものですからあまりピンと来ないかもしれませんが、お酒などのモノに依存するのと本当に同じ流れなんですよね。

では、どうすれば自分に依存させるほど人を夢中にすることができるのか。そのズルい方法をここだけの話をご紹介していきますね!

女性がつい依存してしまうSTEP① 習慣的に「満たす」

まずは相手を満足させることが必要です。

つまり、あなた自身がその相手にとっての「タバコ」「アルコール」「ギャンブル」などのような存在になるということです。

具体的な方法としては、習慣的な連絡をすることです。「お疲れ様」「おはよう」「おやすみ」など簡単なメッセージでいいので「習慣化」させます。

相手を満たすためにはほかに【安心感を与える】【共感を示す】【よく褒める】などがあります。とにかく「相手が精神的に充足している状態」を作るのがポイントです。

これに成功すると、女性側が「この人と一緒にいるとホッとする、快適、気持ちいい」などと感じるようになります。

女性がつい依存してしまうSTEP② やめることで「不足させる」

このようにしっかり「満ちた状態」を作ってあげて、相手女性が「満ちているのが当たり前」と感じるようになったタイミングで、「急激な不足」を発生させます。

やり方は簡単で、【習慣的な連絡をやめる】【共感を示さない】【褒めない】など、「満たすためにしていたこと」をすべてやめるだけでOKです。

あとは素っ気ない態度をとったり、食事に誘われても断ったりします。

アルコールで例えるなら、毎日お酒を飲んでいたのに、いきなり飲めなくなる状態に似ています。気持ちが落ち着かなくなったり、寝付けなくなったりするのですが、恋愛においてもそんな状態になる人は少なくありません。

さらに、「これまであんなに優しかったのに。私なにかしちゃったかな」「あんなに連絡をくれたのに。知らないうちに怒らせちゃったのかな…」などと、生活の中であなたのことを考える時間が増えます。

「自分がいないときでも、自分のことを考えさせる」ということは恋愛において大事なこと。ここまで来れば、あなたに依存する一歩手前ですよ。

さて、依存させるためなのは分かるけれど、「こんなに冷たくしたら嫌われるのでは?」と不安になったのではないでしょうか。ですがこの場合、「しっかり満たしてから、冷たくしている」ので嫌われることはありません。

「ちょっとずつ不足させていって…」などと考えず、「急激に不足させること」がポイントですので、思い切っていきましょう!

ただし、とにかく「十分に満たしていること」が大前提です。

・あまり満たしていない
・そもそもそれほど打ち解けていない
・それどころか何回か顔を合わせただけ


こんな段階で、「とりあえず素っ気なくする」なんてことをしたら、普通に嫌われるだけです。

この部分で間違えると、関係を修復することが二度とできなくなるかもしれないので、気を付けてくださいね。
「恋愛は駆け引きが大事」なんてよく言いますが、このやり方は明らかにマズイです!

女性がつい依存してしまうSTEP③ 感情を揺らすために「再び満たす」

「不足している状態から再び満たす」ことにより安心させましょう。

あなたに冷たくされていた時期に、女性側は、ずっと「嫌われたのかな…」などと不安を抱えていました。そうしたタイミングに優しくすることで「よかった…嫌われてなかった!」「やっぱり、この人は私に優しくしてくれるんだ!」などと強い安心感を与えることができます。

こうすることで「不足」→「満足」、「不安」→「安心」と、女性の感情が劇的に揺れることになりますよね。

このときの「揺れ幅」が大きいほど相手に依存しやすくなり、依存度も強くなります。そして、不安が解消されるなど、「マイナス感情が解消される」というのは、人間にとって非常に病みつきになることなんです。

例えばアルコールの場合、「結局、一時的にしか不安は消えない」と本人が理解していても、お酒を飲んでしまいます。恋愛も同じで、「男性に優しくされると、自分の不安が消える」と、たとえ一時的なものでも、女性はそれを求めてしまうわけですね。

つまり依存させたいなら「振れ幅」を大きくするのがとてつもなく重要ということなんです。

STEP2で「だんだん冷たくするのではなくて、一気に冷たくしましょう」といいましたが、これは「再び満たすとき」も同じです。「だんだん満たしていく」のではなく、一気に満たします。

そうすることで「満足」と「不足」の振れ幅が大きくなり、あなたに依存しやすくなります。また、「優しくするときに全力で優しくして、引くときは全力で引く」というのも、振れ幅を大きくする方法の一つです。

ただし注意点が1つあります。

多くの男性が失敗してしまうポイント

ただ、「振れ幅」をあまり大きくすると、最初は精神的に安定していた女性でも、メンヘラ化してしまう可能性があります。

また「あなたがいないと生きていけない」などと、ドラマのようなセリフを本当に言ってくる状態になる場合も…。こうなってしまうと、もはや手に負えなくなる恐れがあります。

ですから、「この女性との恋愛を成功させたいな」という気持ちがあるのなら、「やりすぎ」にはくれぐれも気を付けてくださいね。「何を大げさな……」と感じるかもしれませんが、「恋愛トラブルが原因の犯罪行為」はとても多いので、脅かしているわけではありません。

最後に、この悪用厳禁な「女性がつい依存してしまう方法」なんですが、STEP1で止まってしまう男性が多すぎます。

「モテない男性」に多いのが、「満たすだけで、不足させない」というパターンです。

【まめに連絡する】【共感を示す】【よく褒める】といったSTEP1はできすぎるくらいにできているのですが、「よし。次は不足させよう」という発想になかなかなりづらいのです。

相手の女性を満たし続けていれば、「いい人」ではいられると思います。

「話しやすいし、優しい人だなあ」くらいのことは考えてくれるかもしれません。でも、残念ながら、その女性の恋愛対象になることはなかなかできません。なぜなら、「女性が、相手男性のことで不安になることがない」からです。

悪い言い方をすると「私に優しくしてくれる都合のいい人」と、見下されてしまう可能性もあります。

勇気を出して、「不足させる段階」に

女性の方もある程度「男性からの好意」にも勘づくでしょうから、「この男性は、自分から離れないな」と確信されてしまい、いわゆる「キープ」のような状態になる恐れがあるんですよね。

そしてある日、「自分を満たしたり、不足させたり、満たしたり、不足させたりする男性」が現れれば、女性は、あっさりその別の男性にところに行ってしまうことでしょう。そうならないためにも、どこかのタイミングで勇気を出して、「不足させる段階」に行きましょう。

また、「満たす→不足させる→再び満たす」の3STEPでストップするのではなく、延々と繰り返すことが大事です。そうでないと女性はあなたに依存しません。

あなた自身も「満たすステップ」のほうが気楽かもしれませんが、どうしても依存させたい女性がいるなら、心を揺さぶりメリハリをつけると効果的ということですね。

今回、お伝えした3STEPで、気になる人の気持ちをかき乱して依存するくらい夢中にさせてみてくださいね!
ただし、くれぐれも悪用厳禁ですよ。

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