欧米の回転寿司は日本と逆に回っている?

週プレNEWS / 2012年6月5日 13時0分

今、回転寿司で人気の“デカ盛り”。みんな大好き回転寿司の、ちょっとしたトリビア、教えちゃいます

ランチにデート、はたまた一人メシに大活躍の回転寿司。最近の流行は、ネタが皿や軍艦からはみ出すほど大きい“デカ盛り”。そのビジュアルインパクトとコストパフォーマンスで人気となっている。

そんないつもお世話になっている回転寿司だが、意外と知っているようで知らないことも多い。たとえば「なぜ寿司は右手から回ってくるの?」とか。そんなトリビアをいくつか紹介します。

・なぜ、お寿司が時計回り?



多くの回転寿司のレーンが時計回りなのは、「日本人の7~9割が右利きだから」の説が有力。右手で箸を持つため左手のほうが回って来る皿を取りやすいためだ。また、日本人の利き目の多くが右目だからという説もある。欧米でも回転寿司人気が高まっているが、箸の文化がないためか、レーンは反時計回りが主流。

・コンベアのほぼ100%が石川県?



ビール工場のベルトコンベアをヒントに、元禄寿司によって「寿司を回す」というシステムが開発されたのが、回転寿司の始まり。現在流通しているコンベアのほとんどが石川県産。理由は、同県に本社を構える北日本カコーと日本クレセント(2009年に事業停止)が激しく業界シェアを争ったため。

・倍のスピードで回る回転寿司屋がある?



標準的な回転寿司レーンの回転速度は、平均で分速4・8メートルぐらい。しかし佐賀県内にある「すし大臣」はなんと分速8メートル!“自称”日本一のスピードだという。佐賀県の女性は辛抱強いといわれているのだが……。ちなみに、亀の種類で最も運動能力が高いオオアタマガメの歩く速度が分速約8メートル。

・回転寿司が普及したのは大阪万博のおかげ?



回転寿司のお店が日本で誕生したのは、1958年ごろ。だが、全国でブレイクするキッカケとなったのは、70年の大阪での日本万国博覧会への出展。電気自動車や動く歩道など、万博の近未来なイメージとマッチし、全国からメーカーに問い合わせが殺到したという。開店寿司は最先端でカッコいいものなのだ!

(取材・文/中島大輔、撮影/是枝右恭)

■週刊プレイボーイ25号「2012年最新版!これが噂の“デカ盛り”回転寿司だ!」より



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