「クルマにワクワク」は3人にひとり? 日産がクルマのワクワクを呼び戻すプロジェクト『にっちゃん』を始動

週プレNEWS / 2012年6月29日 17時0分

人気放送作家の鈴木おさむさん(左)と『めざにゅ~』キャスターの高見侑里ちゃんが、日産のSNSプロジェクトでタッグを結成

『今までなかったワクワク』をブランドメッセージに掲げる日産自動車が、10代~60代の男女1000名に「日本人のワクワクに関する調査」を行なったところ、目を疑いたくなるような結果が出てしまった!

問:「クルマに対してワクワクするか」



答:「ワクワクする」34.9%、「ワクワクしない」61.1%

なんと、ワクワクするのは3人にひとりだけというさみしい数字に……。さらには「若者はクルマよりもソーシャルメディアにワクワクすることの方が多い」なんて超インドアな結果も。いくら幅広い層へのアンケートとはいえ、クルマよりfacebookやtwitterの方がワクワクするなんて、20~30代のオトコにしてみると“クルマ離れ”って本当だったの?と驚くばかりだ。

この調査を行なった日産といえば、GT-R、フェアレディZのスポーツカーからジューク、エクストレイルといったSUV、さらには電気自動車のリーフなど、こだわりと遊び心があふれたクルマを数多く世に送り出してきたメーカーだ。この数字に危機感を抱き、クルマが持つワクワク感を取り戻したいと思うのは当然の流れだろう。

6月28日、日産は新コミュニケーションプロジェクト『にっちゃん』(※発音はニッサンのように)の始動を発表。都内の日産銀座ギャラリーで記者会見を行なった。

この『にっちゃん』は、ソーシャルメディアを活用することで、これまでの企業コミュニケーションとは違い、直接、生活者と意見交換を行なったり、クルマや日産に興味のない生活者にも積極的に働きかけていくもの。間単に言うと、SNSでいっしょに「ワクワク」をつくってしまおう!という試みだ。

このプロジェクトの編集長には、『SMAP×SMAP』『お願い!ランキング』など、多数の人気テレビ番組を手掛ける放送作家の鈴木おさむさんが就任。「僕なんかが大企業の門をくぐっていいの?」と、最初は戸惑ったという鈴木さんだが、リーフの家庭用充電・給電システム『LEAF to Home』を展開する日産には、「おもしろいことをする会社だな」と共感を覚えていたという。

「今、ヒットしているテレビ番組には、作っているオトナたちが本気で楽しんでいるものが多い。打ち合わせから笑いが絶えなかったり、まず作り手が楽しむことがおもしろいことをやるためには大事だと思います。こういったプロジェクトの場合、“名ばかり編集長”の人もいますけど、僕は積極的にどんどん関わっていきます」

と、早くもヤル気満々の鈴木編集長が、この日プレゼンした【企画案】が以下。

●2.3(ニッサン)万円であなたの企画をお買い上げ



●究極の事務所カーを作れ



●ハッピーどっきり企画



●検証「クルマでモテるのか!?」



●過去の名車倉庫に潜入!



●日産・センター試験



●電気自動車10番勝負

いかにも人気放送作家らしいバラエティ番組のようなラインナップ。「クルマでモテるのか!?」「名車倉庫」などは、かなり気になるぞ! また、プロジェクトを伝えていくレポーターには、『めざましどようび』『めざにゅ~』に出演中の高見侑里(たかみ・ゆり)さんが就任。キレイどころも用意するあたり、抜かりがない。

最近のクルマは昔に比べると魅力が無くなったというのは、きっと間違いだろう。ただ、クルマに触れる機会が減ってしまっただけなのだ。買う買わないは別にして、まずはSNSで気軽にクルマに接してみると、少年の頃抱いていた「ワクワク」を再認識できるかもしれない。

(取材・文/週プレNEWS編集部)

日産ソーシャルプロジェクト【http://social.nissan.co.jp】



日産Facebook【https://www.facebook.com/NissanJP】



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