「キン肉マン」に新超人・通天王(ツウテンキング)が登場!?

週プレNEWS / 2012年7月29日 19時0分

現在、大阪では『新世界100周年“キン肉マン”プロジェクト』が開催中。実物大のキン肉マンやテリーマンが新世界内に設置されている

7月28日の“なにわの日”、大阪・通天閣(浪速区)下の特設会場で「新世界100周年 キン肉マントークショー」が行なわれた。

今年7月、1912年の開業からちょうど100周年を迎えた、大阪のシンボル・通天閣。現在大阪では、通天閣と新世界の100周年を祝う「記念祭」が大々的に開催されており、そのキャンペーンキャラクターを務めるのがキン肉マンなのだ。

『新世界100周年“キン肉マン”プロジェクト』と題されたこのプロジェクトは、橋下徹大阪市長の全面バックアップのもと、今年2月に発足。「キン肉マン電車」(JR大阪環状線、阪堺電車、南海電車)、「キン肉マンミュージアム」(通天閣内)、「キン肉マンフェアin SPAWORLD」(新世界スパワールド)、「キン肉マンスタンプラリー」(南海電車)など、大阪の活性化にキン肉マンが大活躍している。

この日のトークショーには原作者のゆでたまご・嶋田隆司先生、アニメでキン肉スグルを演じているベテラン声優の神谷明さん、そして「キン肉マン」大好き芸人のガリガリガリクソンが登場。3人のスペシャルトークや新超人募集、ゆでたまご紙芝居など、さまざまなコーナーで盛りあがった。

大阪の住之江区育ちで、子供のころは父親によく新世界に連れてきてもらったという嶋田先生。「食べ終わった串カツの串を見つからないように捨てろ!」と父親に“教育”されたことなど、新世界トークを披露。また作画担当の中井義則先生のお父さんは通天閣の建設に携わっていたとのこと。ここ新世界は、ゆでたまごのふたりにとって中学・高校時代を過ごした思い出の場所であり、このプロジェクトをキン肉マンが担うのも、そうした理由からなのだ。

トークショーでは、ファンなら誰でも知りたかった「嶋田先生のお気に入り超人ベスト3」という質問も。これに対し「3位テリーマン、2位ラーメンマン、そして1位はもちろんキン肉マン」と答えた嶋田先生。

「やっぱりすべてはコイツ(キン肉マン)から生まれているんです。友情もアイドル超人も。昔、『週刊少年ジャンプ』の人気投票をやるとキン肉マンはいつも下位だったんですけど、それは誰もが心の中ではキン肉マンを1位と思っていたからあえて投票しなかったからだと思うんです。僕の1位は、ずっとキン肉マンです」(嶋田先生)

また、地元関係者による「新超人募集」では、大阪ならではの超人が多数登場。ガリガリガリクソンの「チャーン・チエ」(漫画「じゃりん子チエ」より)や「ビリケンマン」などのアイデアのなかから、先生がグランプリに選んだのは「通天王(ツウテンキング)」。

「非常に大阪らしく、超人としてのイメージもパッと浮かぶ。そして何より、名前がいいね」(嶋田先生)

もしかして、現在、正義超人軍と悪魔超人軍、そして完璧超人軍が三つ巴の戦いを繰り広げている「キン肉マン」のなかに、この通天王が登場するかもしれない?

なお、この「キン肉マンプロジェクト」は、天王寺動物園100周年である2015年まで継続して行なわれる。

(取材・文/週プレNEWS編集部)

■WEB連載漫画「キン肉マン」【http://wpb.shueisha.co.jp/category/comic/】



■「キン肉マンプロジェクト」に関する詳細【http://shinsekai.net/】

 

 

 

 



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