急増する「かわいさアピール男子」の傾向と対策

週プレNEWS / 2012年8月9日 6時0分

写真を撮るときにピースサインをアゴの前に持ってくる「かわいさアピール男子」に、女子はドン引きしているという

いまやすっかり定着した「草食男子」だが、最近ではその先をいく「かわいさアピール男子」が急増している。草食男子のなれの果てか、はたまた男子の女子化なのか……。「かわいさアピール男子」の特徴と問題点を、現役女子大生たちに聞いてみた。

そもそも、女子は男子のどういう「かわいさアピール」に引いてしまうのか。「ミス立教」のファイナリストにも選ばれたことがある21歳の紅音ちゃんはこう話す。

「写真を撮るときに上目遣いだったり、ピースサインをアゴの前に持ってくる人っているでしょ。女のコは、それが顔を小さく見せる効果があるって知ってるからよけいに引くんだよね。効果を知っててやってるんだって」

まずやり玉に上がったのが、顔への意識が過剰にある男子。「俺、目がデカいからゴミ入っちゃうんだよね~」と目が大きいアピールをしてくる男や、「美肌を意識して、わざわざ海外からサプリを取り寄せてる人も」(紅音ちゃん)いたそうだ。

年上の「かわいさアピール男子」にだまされ、付き合った経験をもつ同じく21歳のユリちゃんも、この意見にうなずく。

「そういう人いるよね。『まつげ長くていいねって女子によく言われるんだ♪』って自慢してきたり。日焼け止めを塗りながら、『俺、この肌、死守だから!』ってアピールされたこともある」

メールの文面にも「かわいさアピール男子」の傾向は見て取れるという。「かわいい系はジャニーズしか許さない!」と断言するジャニヲタの23歳・智美ちゃんは、こう指摘する。

「ケータイの機種にそのまま入ってる絵文字だけでいいのに、デコ文字とか顔文字を自作する人っているでしょ? あれ、よけいな努力だから」

彼女たちによると、やってはいけないのが「顔文字だけの返信」だとか。

「顔文字だけの返信が来るときも『はっ?』って思う。最低限、文章は書いてよって。あと、LINEでクマがウジウジしているスタンプがあるじゃん? あれ、マジで無理だから!」(ユリちゃん)

ツイッターの言葉遣いにも注意が必要だ。

「『恋愛、まじうまくいかないよー、つらたん』って送ってくる人とか。つらいことを『つらたん』って言うの。怒ってることを『おこたん』とか。そんな言葉を使ってると、『いい年してコイツ大丈夫か』って思う」(紅音ちゃん)

非難轟々な「かわいさアピール男子」に、彼女たちはこうアドバイスする。

「あんまりかわいさを意識しないほうがいいよね。無理につくろうとすると絶対にわかるし。だって、女のコのほうが長年“かわいい”に対して敏感に生きているんだから」(智美ちゃん)

「私たちが母性をくすぐられるのは『本人の意識してないかわいさ』なの。あまりかわいさをアピールされると、同属嫌悪が芽生えるのかもしれない」(紅音ちゃん)

知らず知らずのうちに「かわいさアピール」をしていないか、世の男子は今一度自分の言動を振り返ってみてはいかがだろうか。

(取材・文/霜田明寛、イラスト/うんのさとる)



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