旅のエキスパートたちが、男をアゲる“地球の歩き方”をオススメ。男度MAXなスポットはここだ!!

週プレNEWS / 2012年8月13日 13時0分

考えるな、臭いを感じろ! 海外へ行ったら、まずはそのオイニ―をチェックです!!

守られたツアーじゃない、厳しいチープ旅で男になる……。でも、それにはやっぱ情報だって必要ってワケで、達人たちにご指南プリーズ! とにかく行かなきゃ始まらない!

「旅は五感を刺激する最高のエンターテインメントだと思います」

まずは旅人のバイブル『地球の歩き方』編集長の石谷一成氏のお言葉です。視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚……すべてにダイレクトに訴えかけてくるもの、それが旅である!!と。「そのなかでも旅の醍醐味は『匂い』にあります。不思議なことに世界中どこに行っても、その国特有の匂いがあるんです。若い人たちにはぜひ、世界中の都市が醸す香りを感じてほしいですね」

昨年は自粛やなんだで内向きだったし、こんな閉塞した時代だからこそ、この日本では嗅ぐことのできない「香り」を求めて、男度をアゲまくる旅に出ようじゃないか!

というわけで、旅のプロにオススメスポットを聞いた。まずは前出・石谷氏が熱くこう語る。「なんといってもタイでしょう。世界中からバックパッカーが集まるこの国では、旅のノウハウも学べる。首都バンコク市内にはバックパッカー御用達の安宿街がいくつもあって、そのなかでもカオサン地区は定番中の定番です。また、交通機関も充実していて、都市間の移動に困ることもあまりない」

男ならバンコクの歓楽街パッポンも攻めるしかない! セクシーなポールダンサーのダンスを眺めつつ、香るタイのビールを豪快に飲み干そう! ただ、この手の店に入る初心者は1階の路面店だけにしておいたほうが安全とか。客引きについていくなら、ぼったくられる覚悟も必要!(ドキドキ)

「タイと同じく安く旅したいなら同じアジアのマレーシアも。イスラム圏である一方、海のシルクロードの中間地点なので西洋、東洋の文化が混在したプラナカン文化が花開く特徴的な建築物は一見の価値アリ。また、ペナン島では世界遺産のジョージタウンや、ジャングルを上から見下ろしつつ森の空中回廊を散歩するキャノピーウォークもマストです」(石谷氏)

作家のさくら剛さんが登板! ベトナムの南北をハノイからホーチミンシティまで縦断するコースがオススメだという。「ベトナム戦争時にゲリラが使っていたクチトンネルや、海の桂林といわれるハロン湾など見どころも多いしベトナム料理もおいしい。物価が安く日本から近いので比較的予算も少なくて済む。それに、日本人観光客もたくさんいるので、万が一のときには頼ることができます(にっこりと)」

もちろん街を闊歩する男殺しの悩殺系?民族衣装アオザイを着たベトナム女性は必見! そして、男をアゲるなら革命が起きたあの国も……。さくら氏が続ける。

「安全情報は事前によく集める必要がありますが、今、エジプトに行けば男度MAXですよ。ギザのピラミッドをはじめ、ツタンカーメンなど古代エジプトの王の墓がある王家の谷、アブシンベル大神殿など、それぞれの観光地で人間の歴史とロマンを感じられる。あと日本人観光客もたくさんいるので、万が一のときには頼ることができます(再びにっこりと)」

やっぱり持つべきは同胞……って、結局はほかの日本人に頼ることばっか考えてちゃ男度アガんねーっての! 気を取り直して……旅行業界大手「H .I .S .」の男性スタッフが忙しいなか、懇切丁寧にプレゼンしてくれました!

「やはりインドは外せません。世界一キレイなお墓タージ・マハル、砂漠の町ジャイサルメール、神様が住む町バラナシ、楽園ゴアなど、どこでも人と神の近さを感じます。また、なんとなくでも生活できる日本と違い、インドに住む人々は“生”へのエネルギーがハンパない。騙ます、盗むは当たり前の世界で、日本にいたときにはまったく思い及ばないようなことをたくさん考え、感じました」(新宿東口本店・岡田さん)

「男旅の舞台にふさわしいのは、なんといってもエチオピア。大自然のなかから突然現れる先住民を獣と見間違えるなんて経験、日本ではあり得ません。オモ川流域には多数の先住民が住んでいますが、彼らの男性は戦士の血を今なお守り続けています。彼らに会うことで、私たち日本の男は本来持っていた野性の力に気づかされるはず」(新宿東口本店・沖杉さん) ぬぉー、仕事中に貴重な話をありがとう! エチオピアは美人が多いことでも有名らしいぞ。真偽はぜひ、自分の目で確かめよう!

そして前出の石谷氏も再登場。「オーストラリアを南北に走る高速夜行バスも男度アガりますね。時速100キロのバスを何時間走らせても変わらぬ荒涼としたアウトバックの風景。夜になると空には満天の星が……。あとはアメリカをレンタカーで走り抜けるのも◎。レンタカー代もガソリン代も安いし、乗り捨てだってできる。グランドサークル、モニュメントバレー、セドナなど壮大な自然を堪能しつつ、古ぼけたドライブインに寄れば、昔の古い映画のにおいが……ほんと、最高ですよ!」

また、欧州はバックパッカーに一番優しい地域。ユースホステルも充実しているし、ユーレイルグローバルパスを使えば鉄道で23ヵ国を巡り放題できる。男ならば、一度はオランダの有名な「飾り窓」にも足を運びたいところだ。

最後は作家・石井光太氏がこう締めてくれた。

「旅先はどこでもいいんですよ。要は、“目的”があれば。目的のない旅は花壇に囲まれた遊歩道を歩くようなもの。目的のある旅は山を切り開きながら一歩一歩進んでいく必死の登山です。遊歩道を歩き終わった後、人は爽快感を得られますが、登山が終わった後、登山家は言葉にできない感動に身を震わせ、まったく別の人間に生まれ変わっています。若き旅人たちには“崖”を見いだし、這いつくばって登ってもらいたい!!」

20世紀のこの国には時代を代表するカリスマ旅人がいたという。そして今、“新時代の冒険王”にキミもなってみないか?



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