大人気のiPhone5は、今買わないとしばらく手に入らない?

週プレNEWS / 2012年9月24日 13時0分

今スグ買いか、それとも初期出荷分は見送るべきか。キャリア選択も含め、いろいろ悩んでしまうiPhone5

9月21日の発売日、日本全国のショップで大行列を作ったiPhone5フィーバー。発売数日にして、早くも品薄状態になるほどの人気となっている。

画面サイズの拡大、LTE、デザリング対応などいくつかの面で進化している一方、デザインは基本的には前機4Sからの継承路線、そしてアップルならではの革新的な機能が追加されたわけでもない5。期待ハズレという声も上がるなか、ケータイ電話ライター・佐野正弘氏の見方は違う。

「確かに意外性は多くなかったですが、初代の登場以降、iPhoneのハード面が変化したのは実は今回が初めて。その点では大刷新だったとも考えられます」

モデルチェンジのたびにCPU性能がアップしたりネットワーク対応が増えたりしてきた同機だが、画面の大きさやコネクタ形状はずっと同じだった。ところが、5ではその聖域にも手が入っている。これは大きな進化といえるだろう。

だが、発売と同時に飛びついていいのかについては、ちょっと不安が残る。端末を発売するソフトバンクモバイル、auともに、iPhone5専用のさまざまなキャンペーンを実施しており、仕様やキャンペーン内容が確定するのをもう少し待ってから購入したほうが、賢明のようにも思えるからだ。

また、発売と同時にがらりとデザインを一新した2年前の4発売当初、同機の持ち方によって電波の受信感度が悪くなる不具合が発生したのを覚えているだろうか? 今回の5はそれ以来の大幅なモデルチェンジだから、また初期不良が起こらないとも限らない。

「確かに、5ではLTE用のアンテナなどいろいろな新部品が追加されているので、少し様子を見てから手を出したほうが得策ではあるかもしれません」(佐野氏)

「しかも4や4Sはデザイン、機能ともによくできている端末。大画面を必要としない既存の同機ユーザーなら、そのまま使い続けるというのも正解のひとつでしょうね」(ジャーナリストの石川温氏)

ところが、その一方で、発売間もない今のうちに5を押さえておかないと泣きを見る可能性もあるという。メディアに散見する失望論をよそに、世界中の消費者の間で5は大変な人気を博しているからだ。事実、アメリカでは予約開始から24時間で200万台を受注し、同機史上最速だった4S発売時の2倍という驚異のスピードで売り上げを伸ばしている。

「予約開始初日はSBMやauのショップも大混雑でした。しかも今回は、日本と同日に5を発売する国の数が4Sのときより増えています。つまり、それだけ一国当たりの割り当て台数が減るわけで、初期出荷分があるうちに買っておかないと、次の出荷分が日本に届くまでかなり待たされるかもしれません」(石川氏)

現時点でiPhone5に魅力を感じているのなら、在庫を見つけたら即買い、これが正解かもしれない。

■週刊プレイボーイ41号「徹底検証!iPhone5は買いか!?」より



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