人気絶頂のiPhone5にドコモが「神プラン」で対抗する?

週プレNEWS / 2012年10月19日 6時0分

大人気のiPhone5だが、需要が一巡したところでキャンペーンによる期間限定の割引などが各社から追加される可能性があるという。一方、iPhoneを取り扱わないNTTドコモの対抗策は……?

10月23日にカリフォルニアで、メディア向けイベントを開催することを明らかにした米アップル社。“iPad mini”の発表だと噂されているが、先月発売されたiPhone5も世間ではまだまだ話題の渦中にあり、au、ソフトバンクともに「入荷待ち」の状態が続いている。

しかし、この「入荷待ち」状態がひと段落したとき、ユーザーにとってもっと有利な購入条件が出てくる可能性がある。

au、ソフトバンク両社を比較した場合、「5」自体の性能にはほとんど差がないため、購入するにあたって販売条件や利用料金が安いほうに流れるユーザーが少なからずいるはず。そのため、需要が一巡すれば、両社の販売合戦が一気に活性化するのではないだろうか?

こうした疑問に対し、ケータイ評論家の佐野正弘氏は次のように見解を述べる。

「ベースの月額料金が劇的に変わる可能性は低いでしょう。でも、キャンペーンによる期間限定の割引などが追加されるかもしれません」

一方で、「4S」の在庫の扱いがどうなるのかも気になるところ。なぜなら、かつて「4S」の発売後、旧モデルの「4」が在庫処分のため、最終的に「機種変一括0円」という状況が一部ショップで発生していたからだ。ケータイジャーナリストの石川温氏とケータイ研究家の木暮祐一氏も、その可能性を認める。

「『5』の流通が潤沢になれば、『4S』の在庫処分が始まるかもしれません」(石川氏)

「『4S』が値下げされるのであれば、月々の利用料金が相対的に安価ですし、旧機種狙いも大いにありだと思います」(木暮氏)

ところで、主要3キャリアのなかで唯一iPhoneを取り扱わないNTTドコモは、何か対抗策を打ってこないのか?

「う~ん。従来どおり、キャッシュバックなどのMNP優遇策で少しでも他社への流出を抑えるしかないでしょう。iPhoneが欲しいというユーザーに対する流出防止策は、これといって特効薬が見つからない状況ですから……」(石川氏)

「ドコモはこれまでもさまざまな値下げ施策を打ってきました。今回も新たな料金施策の可能性はありますね」(佐野氏)

週プレは以前、ドコモが今春、乗り換えユーザーに対して大々的な優遇キャンペーンを実施したことで、タイミングによっては、月々数百円という超ローコストでスマホが使い放題になる「神プラン」がひそかに存在していると報じた(『ドコモの最新スマホが200円で利用できる“裏ワザ”があった?』http://wpb.shueisha.co.jp/2012/05/14/11398/)。この秋から年末商戦にかけても、そうした事態が再来する可能性は大いにありそうだ。

iPhone5の購入を検討中のユーザーは、各キャリアの出方を見てから決断しても遅くはないだろう。

(取材・文/「iPhone5の落とし穴」取材班)



【関連ニュース】

週プレNEWS

トピックスRSS

ランキング