TOKYO MXが贈る名物情報バラエティ番組『5時に夢中!』スペシャル対談・第3回  中村うさぎ×美保純

週プレNEWS / 2012年10月31日 15時0分

週刊プレイボーイ46号ではグラビアにも挑戦した中村うさぎさんと美保純さん。実は美保さんのグラビアデビューは週プレだった!

10月より東京スカイツリーからの電波発信も始まり、より多くの“中毒視聴者”を急速に獲得中と噂の情報バラエティ番組『5時に夢中!(通称“ゴジム”)』(TOKYO MX)。

昨年、思いつきで結成した“閉経B48”(メンバーはこのふたりのみ)は、デビューシングルをレコーディングしたところで即解散(?)。そんな過去もお構いなしに、水曜5時をぶっ飛ばし続ける作家・中村うさぎと女優・美保純のオモシロ対談が実現! 美熟女ブーム真っただ中、若い読者もマダムふたりに、骨のズイまでしゃぶられちゃいましょ!

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■ポロリより恥ずかしい本番中のハプニング

―『5時に夢中!』(以下、ゴジム)の水曜日コメンテーターは、作家の中村うさぎさんと女優の美保純さん。番組ではおふたりとも自由奔放というか、ぶっちゃけヤリタイ放題ですよね。

中村 それがゴジムに出演するときの唯一の条件だったんですよ。私、昔からワイドショーのコメンテーターだけはやらないっていう“自分ルール”があったんです。だって、テレビを見ていると、適当なことを言わされている感がスゴいじゃないですか。毒にも薬にもならないようなさ、「戦争はいけないと思います」「心の闇は怖いです」とかさ。そんなくだらないことを言うくらいだったら、出たくないと思っていたんです。ゴジムは「好き勝手やっていい」と言っていただいて。

美保 私もゴジムだからこそ生っぽい自分が出せている気がする。

中村 美保さんはものすごい天然ボケなんです。

美保 え~、そうかな(苦笑)。でも、ゴジム出演時の私は普段に近いかもしれない。一応は電波用にしているつもりだけど……。

中村 え、あれで電波用なの? ウソだぁぁぁああ!!

美保 飲んでいるときはもっとヒドいから(笑)。酔うと必ずモノをなくすし……。最近もタクシーにバッグを忘れて、銀座のど真ん中を「待ってー!!」って全力疾走しました(笑)。

中村 いや、スタジオでもボケまくりですよ。この間も「高級マンゴーは○○で受け止めて収穫する」という穴あきクイズがあったんですけど、普通だったら「クッション」とか答えるじゃないですか。でも、美保さんは「頭突き」とか書いているの。天然って怖~いって思いましたね(笑)。

美保 でも、うさぎさんはそんな私をキッチリ受け止めてくれるんです。もちろん頭突きじゃなく、優しさで(笑)。







―ところで、おふたりは番組でよくコスプレをしてますよね。しかも、なんの前ブレもなく(笑)。

中村 ふたりとも好きなんです。

美保 コスプレといえば、本番中にうさぎさんがつけていた眼帯のゴムが切れたことがあったよね。

中村 アニメ『うみねこのなく頃に』のシエスタ00(ダブルオー)のコスプレをしたときね。眼帯といっても、海賊みたいなヤツです。

美保 眼帯が取れたとき、水泳大会でオッパイがポロリしたくらい動揺していた(笑)。

中村 だって、眼帯をしている部分だけスッピンだったんだもん。生って怖~いって思いました。

美保 ちゃんと生理くるのか心配、みたいな。

中村 いや、エッチなほうじゃなくて(笑)。なんの話をしてたんだっけ……。そうそう、美保さんもいろんなコスプレをしたよね。

美保 プリキュアや鏡音(かがみね)リン、それに変なナースとか。もともと派手なカラーウイッグをつけるのが好きだったんです。ただ、ディスコがなくなってからつまらなくて。

―どういうことでしょう?

美保 まだディスコが洗練されていなかった頃、みんな異常なカッコをしていたの。

中村 ジュリアナとかの時代?

美保 もっと前。マイケル・ジャクソンの整形がまだ完璧じゃなかった頃のディスコ。

中村 アハハハハ。

美保 特に田舎のディスコなんてヒドくて、真っ黄色のアフロがいたり、変なコスチュームを着ていたり。当時、私もよく変なカッコをしていたの。けど、今のクラブはみんな同じダンスをするし、髪型やファッションも一緒でしょ。どんどんつまらなくなってきている。その点、うさぎさんはまさしく21世紀の大人だよね。保守的じゃなくて、実に個性的!

中村 私は21世紀型なんだ。じゃあ、20世紀少年ならぬ、21世紀ババアだね。

―保守的じゃないといえば、番組で結成したユニット、HKB48は斬新でした。

中村 閉経B48ね。もともとはAKB48のニュースを取り上げたときに、私がダジャレで言ったのがキッカケ。美保さんはまだ閉経していないのに、勝手に同類にしちゃった(笑)。

美保 まぁ、私もアラウンド閉経、アラヘーだから大丈夫よ。

中村 オリジナル曲を作ってレコーディングまでしたんだけどね。結局、お金が集まらず、その後の進展は一切ナシ(笑)。

美保 でも、あの歌は生じゃ絶対に歌えない。だって歌詞に「臓器売買」とか入っているし。

中村 確かに(笑)。







■ロマンポルノ時代のスゴすぎるオナニー

―インタビュー前にグラビア撮影(週刊プレイボーイ46号に掲載)をしましたが、いかがでした?

美保 衣装を着こなすまでにちょっと時間がかかったかも(笑)。

中村 私が着たのはシンプルなSEXY系のワンピース。でも、ごめんなさい。撮影でつけたヌーブラをスタイリストさんに返し忘れてしまいました。

―撮影中におっしゃっていましたが、今日はもともとノーブラだったみたいで。普段から?

中村 たいがいノーブラですね。番組に出演するときも、別にいいやって思ったらニップレスをパンパーンって貼って。ビーチクさえわからなければ別に問題ないし。ただ、こういう写真撮影ではオッパイは見せられても、腹とか尻は絶対に出せない。っていうか、“天然”のところは全部ムリ!

―うさぎさんは豊胸手術を受けているんですよね。

中村 だから、「なんだ、このオッパイは!」って言われても、作り物だから私の責任じゃない。文句はシリコンを入れたタカナシクリニックに言ってください(笑)。

美保 それにしてもさ、(手元にあった週プレをめくりながら)今のグラビアアイドルはみんな写真写りがいいよね。撮られ方をよく知っている気がする。

中村 それはやっぱりプリクラのおかげだと思うんだよね。どうすればかわいく写るか、何度も撮り直して研究するじゃない。片や私たちの時代って、笑顔はうまくつくれないし、ブス顔で写ることも多々あったわけ。

美保 私もよく二日酔いの顔で目が半開きになってた!

中村 失敗は失敗でその人っぽさが出ていたんだけど、今の若いコたちはみんな同じようなキメ顔ばかり。でも、それはある意味、自分を客観視できている証拠だから、全然いいと思うんだよね。

美保 私は画一的すぎてちょっとつまらないけどなぁ。けど、こうしてグラビアを見ると、私の時代とはだいぶ違う。

中村 週プレに出たことあるの?

美保 実は私、デビューが週プレだったんです。







―えええ?!!

中村 水着グラビア?

美保 ううん。パンツだけはいていて、オッパイは出ているヌードグラビア。当時19歳で、化粧もあんまりしていなかった。

中村 ヘアメイクさんは?

美保 まだ無名だったし、ついてなかったかも。けど、その後の反響は大きかったですよ。その後、週プレと『平凡パンチ』の両方に出させてもらうようになって。毎日のようにグラビアを撮ってたから、パンツをはかずに現場に行ってた(笑)。

―おお、ノーパン出勤!

美保 当時は今ほど写真修正が簡単ではなかったので、下着をはいていると跡が目立っちゃうんですよ。修正といえば、思い出した!

中村 語気を強めてどうした?

美保 『週刊実話』のヌードグラビアがヒドかったの。海の浅瀬で撮影したんだけど、すっぽんぽんだったから波が揺れるとたまに出ちゃってたのよ、ヘアが。当時はまだヘア解禁されていなくて、誌面を見るとヘアの部分だけ白く削ってあるの。修正、雑すぎ!

中村 白髪みたい(笑)。

美保 そう。ものすっごいイヤな思い出。チクショー、実話め!

―ヘアこそ解禁になったものの、今はヌードが規制される傾向にあります。

中村 エロ本は規制すべきじゃないと思うんだけどな。だってさ、男のコがおちんちんが立つようになったらオナニーするわけじゃん。思春期にこういう本を読んで、いっぱいエロいことを考えて、女の人の体がどうなっているのか勉強する。それも正しい性教育のひとつですよ。

美保 映画も激しい濡れ場のある作品は減ったように思う。







―最近だと『ヘルタースケルター』が話題になりました。

美保 でも、あれは生々しいというより、ファッショナブルな印象かな。私が出演していた頃の日活ロマンポルノって、「子宮が私を操るの!」っていうくらい、ヤリたくてしょうがないような女のコが多かった(笑)。

中村 ロマンポルノは設定がぶっ飛んでたりするけど、ストーリーはちゃんとしていて面白かった。

美保 最近はDVD化されるようになって、私のところにも送られてきたよ。

中村 どう? 昔の自分を見て。

美保 それがさ、シャワーを浴びるシーンがあって、すごい変だったの(笑)。後ろからローアングルで狙うカメラに対して、なぜか私は前屈して股の下からカメラ目線になっているわけ。

中村 どんなカッコでシャワーを浴びてんのよ(笑)。

美保 なんでそのポーズを取ったのか全然覚えていない(苦笑)。

中村 監督にそうやれって言われたんじゃないの?

美保 いや、違うんです。自分で考えることが多くて。ある作品のオナニーシーンでは、監督から「異常に集中している感じがほしい」と言われたの。

中村 で、どうしたの?

美保 そのとき体が柔らかかったからブリッジをしました(笑)。

中村 なかなかいないよ、ブリッジしてオナニーする人。

美保 しかも、片手で股間を触っているから片手ブリッジなの。自分でやりながら、アクロバティック!と思ってました(笑)。

中村 今度さ、ゴジムでもそのブリッジを見せてよ。10月から東京スカイツリーから電波発信しているし、スカイツリーからブリッジ中継なんていいかも。

美保 アクロバティックにね!

(取材・文/高篠友一 撮影/佐藤 学 スタイリング/長谷川睦子)

●中村うさぎ(なかむら・うさぎ)



1958年2月27日生まれ、福岡県出身。同志社大学文学部卒業。1991年にライトノベル作家としてデビュー。2002年に美容整形し、翌年には豊胸手術をして話題になった。現在、週刊誌などで連載コラムを多数執筆するほか、コメンテーターとしても活躍

●美保 純(みほ・じゅん)



1960年8月4日生まれ、静岡県出身。百貨店勤務の後、1981年公開の日活ロマンポルノ『制服処女のいたみ』で銀幕デビュー。翌年の映画『ピンクのカーテン』でブルーリボン新人賞獲得。最新情報は公式ブログ【http://jun-miho-buttercup.at.webry.info/】



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