発表! みんなが選んだ「好きなグルメ漫画ベスト10」

週プレNEWS / 2012年11月1日 17時0分

COOL JAPANの象徴、漫画のなかでも特に進化&深化する“グルメ漫画”の世界。もう、読むだけでおなかいっぱい!

芸術の秋、スポーツの秋、そして食欲の秋!……ってことで、今、グルメ漫画(グル漫)がブームを迎えている。作品の実写ドラマ化も続いており、この10月からは『孤独のグルメSeason2』と『花のズボラ飯』という久住昌之氏原作の2本がオンエア中。数あるグル漫のなかで、実際に20代から30代の男性に人気の作品はどれなのか。200人にアンケートを行なった。

まず、10位から4位までの結果は、以下のとおり。

10位:『きのう何食べた?』(3票)

9位:『焼きたて!!ジャぱん』(4票)

8位:『孤独のグルメ』(5票)

7位:『味いちもんめ』(6票)

6位:『中華一番!』(7票)

5位:『トリコ』(9票)

4位:『将太の寿司』(10票)

『焼きたて!!ジャぱん』『味いちもんめ』『中華一番!』といった“修行系”から、『きのう何食べた?』のような“レシピ系”まで、時代もジャンルも異なる幅広い作品がランクイン。グル漫の裾野の広さを感じさせる結果だ。

続いて、3位にはレシピ系グル漫の元祖『クッキングパパ』(13票)が登場。「単純にこれだけ連載が続いていて、レシピが尽きないのはスゴい」(36歳)との声も寄せられたように、なんと現在まで27年にわたって連載中。「ずっと読んでるから、もはや習慣」(38歳)など、昔から読み続けてる30代の支持が圧倒的。子供の頃にアニメを観ていた人も多いようだ。

2位は『ミスター味っ子』(19票)。作者の寺沢大介先生は、4位の『将太の寿司』でもランクインしており、グル漫界の巨匠っぷりを見せつけた。

『ミスター味っ子』は『クッキングパパ』同様、アニメも名作として名高い。「ハンバーグにバナナソースを添えたり、パイナップルの中身をくり抜いてカレー皿にしたり驚愕した」(26歳)など、当時、想像をはるかに超えた料理が続出する作品として話題になった。そのため、「気になって何度か作ったことがある」(29歳)、「母親に同じように作ってもらったらマズかった(笑)」(32歳)という人もちらほら。

そして堂々の1位に輝いたのは、1983年から今なお連載中の『美味しんぼ』。断トツの65票を獲得した、“うんちく系”グル漫の金字塔ともいえる作品だ。主人公・山岡士郎が食についてのこだわりを語る場面も多く、「読んでいるだけで食通気分になれる」(28 歳)と多彩な知識・情報を堪能できる点も人気を呼んだ。

さらに、「その時代に沿った時事の話題も盛り込まれている」(32歳)、「山岡と父・海原雄山の確執にドキドキした」(29歳)など、「究極vs至高対決」にさまざまな軸が絡み合ったストーリーも見どころだ。

読むだけで腹が減るグル漫。今回、名前が挙がった作品以外にも、名作はまだまだある。レシピを実際に作ってみたり、作中で紹介されているお店を訪ねてみたり、楽しみ方はさまざまだ。

(取材・文/short cut [岡本温子、佐藤真由] 撮影/五十嵐和博)

■週刊プレイボーイ46号「激旨レシピは“グル漫”に学んだ!!」より



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