人間工学に基づいた“丸い”デザインで使いやすさが進化した「GALAXY SIII」

週プレNEWS / 2012年11月20日 13時0分

丸みを帯びたデザインが目を引くサムスンのGALAXYシリーズ最新機種「SIII」。この形状に隠された、人気の秘密とは?

サムスンのGALAXY Sシリーズが、スマホ界を代表するモデルに君臨している理由は、当然、使いやすいからだ。ではその「使いやすさ」とは何か。

サクサク動くとか、液晶が美しいとか、大容量バッテリー(2100mAh)とか、インターフェイスが優れているとか(動画を再生しながメールも打てたりする「ポップアッププレイ」機能など)はもちろんだけど、もっともっとプリミティブな話、「どんなスマホよりも手になじむ」という点が、ものすごく大きな要因となっている気がする。

それをあらためて認識させてくれるのが、新製品「GALAXY S III Progre SCL21」(au)だ。

GALAXY S III Progre SCL21は4.8型の大画面液晶である。大画面化で得られることは数知れないが、当然、片手操作はしづらくなる。親指が端っこに届きにくくなるし。そこは、どんなにがんばって薄型化(厚さ9.4.mm)しても、軽量化(141g)しても、やはり限度はある。じゃあどうするか。

そこでGALAXY S IIIは、まず、大胆なほどに筐体の角を丸くした。他メーカーと比べても、そして過去のGALAXY S シリーズと比べても、ずいぶんと丸い。現在、スマホのほとんどがソリッドな四角形になっているのとは、逆方向を進んでいるのだ。確かに、角がシャープな筐体デザインのほうが、なんとなく「先鋭っぽい」感じがするし。

でも、角がとがっていると、片手でスマホを持ったときに手のひらに角があたるのだ。これ、けっこうイラっとします。しかし、GALAXY S IIIはてのひらにぴったり馴染む。

さらに、ディスプレイ表面が、中心部がくぼむように、少―しだけ緩やかなカーブを帯びている点も見逃せない。パッと見ではわからないほど、わずかなカーブだ。でも実際に片手で操作してみると、確かに親指をディスプレイ上ですべらせやすい! 独自の人間工学(エルゴノミクス)に基づくデザインだと言う。

ちなみに、この筐体全体の緩やかカーブにより、端末をテーブルに置いたときも端末下部のスピーカーが少しだけテーブルから浮き上がり、動画再生時の音声や、着信音が聞こえやすくなっている。

そして、こうしたフォルムデザインによる「片手操作の快適さ」をさらに後押しするのが、ソフトウェアキーボードを画面の左右どちらかに寄せて表示し、片手で文字入力しやすくする機能である。

GALAXY Sシリーズのファンは、「ホームキー」が「物理ボタン」であるゆえの使いやすさをあげる人が多い。しかしGALAXY S III Progre SCL21は、そうした「物理的な使いやすさ」を、とことんまで磨き上げた一台といえる。

あと、フォルムデザインの話から外れるが、画面を眺めている最中にちょこちょこディスプレイがオフになるのも、省電力のためとは言えイラっとしますよね。しかし、GALAXY S III Progre SCL21は、インカメラを活用し、ユーザーが目を開いて画面を見つめている間はディスプレイをオフにしない「スマートステイ」機能を搭載している。

こうした、スマホ使用時の小さな「イラっと感」を徹底的に排除しているのが、この機種の底力といえる。

(取材・文/週プレNEWS編集部)

■SAMSUNG GALAXY S III Progre SCL21



【http://www.samsung.com/jp/consumer/mobilephone/mobilephone/smartphone/SCH-J021ZBJKDI】



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