今、オンナ心をつかむ男のキーワードは「制服姿」と「自然体」?

週プレNEWS / 2012年11月17日 17時0分

“洗いざらしの髪”が清潔感と無頓着さをアピール。長髪にピッタリだが、短髪でも効果バツグン

この夏、女子の間ではやったものといえば、写真集『佐川男子』。だが、今年を象徴する素人写真集がもうひとつある。約40人の美形僧侶を網羅した『美坊主図鑑』(廣済堂出版)だ。

「禁断の果実みたいなものじゃないですか。坊主と付き合ったらどうなっちゃうんだろう?と妄想する楽しみもありますね」

そう語るのはエッセイストの犬山紙子氏。煩悩を振り払おうと自身を抑圧しているイメージも、女子の想像をかきたてるらしい。

また、ライターの雨宮まみ氏もこう分析する。

「BL(ボーイズラブ)を見てもわかるように、女性は自分が主体的に関わらなくてもいい関係に積極的に萌えるところがある。ですから現実の坊主に萌えるというより、架空の存在としての坊主を想像して楽しんでいるんじゃないでしょうか。黒い着物に袈裟といういでたちも、とてもセクシーですしね」

確かに、仕事の象徴としての制服に色気を感じる女性は多い。

「女子にも制服萌えはありますが、ナースやCA(キャビンアテンダント) 、メイドといった男子の市場ほど種類が出そろっていない感がある。ですから、今後はもっとスタンダードなところ……警察や自衛隊の男性が注目を集めると思います。あの制服だけで男度が3割は上がる」(雨宮氏)

一方、犬山氏は文系女子の心の内を代弁する。

「私は自分を処女厨と同じマインドと自覚しているので、男っぽい人はちょっと……。だから、スーパーのワンコーナーで地味に魚をさばいているような男性に萌えます。商品を棚卸しする“品出し男子”もいい。かがんだとき にダサめのパンツがチラ見えしたら、『おっ』となります(笑)」

そしてもうひとつ、文系女子的にハズせないのが“先生”と名のつく職業の男子だという。

「学生時代に先生と恋愛をしておきたかった女子って多いと思うんです。私も“先生”への思いが高じて、なぜか自分が塾講師になったぐらい(笑)」(犬山氏)

一般に、女子は新しいことを教えてもらうことに弱く、すぐに感激してしまうところがあるという。

「私は物理学者の菊池誠先生が好きで、インタビュー記事が出ると必ずチェックしています。キクマコ先生は、シャンプーはしてもリンスはしない!みたいなボサッとした髪もいいんですよ。たぶん、“リンスレス男子”ですね」(雨宮氏)

頭髪関係では「寝グセ男子」にもファンが多いという。女子はシミュレーションの生き物だけに、自然体の男子を好む先には将来もラクに一緒にいられるか、無意識にジャッジしているところがあるのかもしれない。

(取材・文/山脇麻生 イラスト/犬山紙子)



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