独身女性300人アンケートでわかった、彼女たちの「不満足な性生活」

週プレNEWS / 2013年1月9日 18時30分

「浮気をした(したいと思った)ことがありますか?」という質問にYESと答えた割合は、実に42.7%。半数近くの女性は普段の性生活に満足していないという結果が出た

世の女性の半数以上は、普段の性生活に満足していない――。本誌が25~35歳の独身女性300人にアンケートを行なった結果、「普段の性行為に満足している」と回答した人は46.7%にとどまった。

アンケートに答えた女性たちの多くが「エッチに満足していない」と回答したわけだが、『2人で愉しむ新・大人の悦楽』(永岡書店)や『気持ちいいこと。男が知らない「オンナの本音」名言集』(宝島社)などの著書があり、性生活に詳しい吉田潮氏がこの数字について説明してくれた。

「これは本当の数字を表しているとは思えません。私も仕事柄、性に関するアンケートをたくさんやりましたが、こうした質問には噓をつく女性がたくさんいるんです。実際は性生活に満足していなくても、満足していると答えてしまう。彼氏がいるから“自分は性生活が充実している女でいたい”という願望があるのでしょう。ですから、2、3割増しで見なければ本音は見えてきません。この結果からすると、70%から80%は満足していないといえるでしょう」

一方、「定期的に性交する相手がいますか?」との質問にYESと答えたのは60.7%。さらに、「いま、どのくらいのペースで性行為をしていますか?」との質問では、「1年以上していない」(31.3%)を除くと、最多が「月に1、2回」(30%)、次に「週に1、2回」(23.3%)、「半年に1回程度」(13%)が続いた。

これを先の問いと合わせると、定期的に性交する相手がいて、月に1、2回以上性行為をしていても、そのほとんどの女のコたちが普段の性生活に満足していないという驚くべき事実になる。では、その理由はなんなのか? 実際に集まった声を拾ってみると……。

「前戯がマンネリで、首の次は胸を舐めるとか順番がわかってしまうと、気持ちいいと思えなくなります。私を満足させようという気がないんです」(28歳・事務)

「激しくすれば気持ちよくなると思っているみたいだけれど、それを言うと相手が傷つくから言えないし、自分から『こうしてほしい』とも言えないから」(29歳・サービス)

このように、普段の性行為で満足できない理由には、“男が自分勝手な性交をしているから”という意見が多い。なかには、初めから満足を得ることをあきらめている女のコたちもいる。

「エッチは彼を満足させるものだと思っているから。だから、自分が気持ちよくなるというより、気持ちよくさせてあげているという感じ」(31歳・ベンチャー)

「自慰行為のほうが気持ちいい。エッチは肌の触れ合い的な意味で気持ちいいけど、快感は自慰のほうが高くて満足度がある。だからエッチをした後でも、家に帰ってから自慰行為をしています」(29歳・企画)

これに対し、「何かのきっかけで浮気をした(したいと思った)ことがある」という女性が42.7%に上った。実に半数近い割合だ。その理由を聞くと……。

「浮気のときは自分が満足したい。だから、『こんなことをしてほしい』と好きなことが言えます」(25歳・メーカー)

「彼とのエッチはやらせてあげてるだけ。でも、関係ない人とのエッチは、自分の求めることができるから満足できるし、イケるんです」(27歳・OL)

普段の性行為に満足できない女性たちは、愛と性行為を分けて考えるようになってきているようなのだ。

「これは女性ファッション誌の影響かもしれません。昔は自分がどれだけ気持ちよくなれかがテーマでしたが、最近は『男の人をどう気持ちよくさせるか?』という方向になりました。だから、風俗嬢のテクニックを特集したりするようになり、男の人を気持ちよくさせるテクだけが上達してしまった。その結果、自分の快楽を求めることができなくなった。そこで、浮気をしたり、セフレをつくったりして、使い分けをしているわけですね」(吉田氏)

彼女のいる男性にはショックな話だが、こうした女性が増えているのも、男がひとりよがりで女性を満足させるためのテクニックを持っていないせいだということを忘れてはならない。

(取材/村上隆保、イラスト/はまちゃん)



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