4月から報道キャスターを務める夏目三久アナが失敗しないためには?

週プレNEWS / 2013年3月22日 6時0分

巨人戦の試合前にお披露目ライブを開いた“go!go!ガールズ”。(左から)鈴江アナ、石田アナ、夏目アナ

彼氏との“問題写真”騒動をきっかけに日テレを退社、フリーに転身した夏目三久アナが、4月から『真相報道バンキシャ!』のキャスターとして“リベンジ復帰”を果たす。そこで気になるのが、彼女が今後、報道キャスターとして成功できるのかということである。

彼女は局アナ時代、写真流出スキャンダルが発覚するまで、次期看板アナ候補としてアイドル路線をひた走っていた。女子アナ評論家の丸山大次郎氏が解説する。

「入社2年目に日テレ開局55周年を記念した女子アナユニット“go!go!ガールズ”を鈴江奈々アナ、石田エレーヌアナの3人で結成。ミニスカからむっちりした脚をのぞかせ、ちょっとセクシーなダンスを披露していました」

しかし、どちらかといえば、彼女の人気を決定づけたのはフリーに転身してから。『マツコ&有吉 怒り新党』(テレビ朝日系)にレギュラー出演したことで、大ブレイクしたのである。

「局アナ時代に彼女が担当していたのは、お昼前後の情報番組ばかりでした。だから、『怒り新党』で動いている姿を初めて見たという男性が多く、ネットを中心に『こんなにかわいかったとは!』と大きな反響を呼んだのです」(丸山氏)

元フジテレビでフリーアナウンサーの山中秀樹氏もこう評価する。

「よく誤解されがちなんですが、番組アシスタントの仕事は非常に難しいんです。出すぎてもダメ、引きすぎてもダメ。そのなかで、自分の存在感を出していくのは大変なことなんです。『怒り新党』の彼女を見ていると、絶妙なバランスで進行役を務めている。なかなかできることではありません」

確かに、番組ではマツコと有吉のトークに押される一方で、ちゃんと自己主張もしている。

「お好み焼きがテーマだったとき、有吉が『大阪人はなんでも濃い味のソースをかける』『どの店で食べても一緒』と発言すると、大阪出身の彼女が『生地によって味が違うし、ソースは店のオリジナル』と反論。挙句、『わからない人はわからなくていい!』と強気に言い放った(笑)」(丸山氏)

しかし、バラエティ番組で活躍していた女子アナが報道キャスターに転身して失敗するのはよく聞く話。そうならないためにも、夏目アナはどのようなスタンスで番組に臨めばいいのか。上智大学新聞学科の碓井広義教授(メディア論)に話を聞いた。

「報道番組だからといって、背伸びすることはないんです。ムリに政治経済や事件などのコメントをすると絶対にボロが出る。だったら、『怒り新党』と一緒の立ち位置で、どんな話が飛び出しても不思議な笑顔で聞き流すくらいがちょうどいい。視聴者代表という意識で出演してほしいですね」

フリーに転身して2年。少しオトナになった今の夏目アナなら、キャスター業もソツなくこなせるに違いない。4月から古巣で見せる、彼女の番組回しが楽しみだ。

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